今日は「朝食」の話です。

アスリートの夫の朝食は決まって大皿のフルーツではじまります。約 500kcal 分の大量のフルーツを食べます。

夫は午前中にトレーニングに行くことが多いので、何を朝食にとるかがとても重要になってきます。フルーツをとることは、ハイインテンシティなトレーニングをこなすために必要な糖質を摂取する（肝臓と筋肉にグリコーゲンを蓄積した状態を作る）ことができるというメリットがあります。糖質といっても、食パン、うどん、ご飯などフルーツ以外にも様々なバリエーションがありますが、その中でもフルーツを朝にとるのはフルーツの消化が他のものと比べて最も早く 15分-20分ほどで腸に吸収され血液になるからです。消化器系に負担をかけないため、朝の疲労感や眠気が解消されやすくなり集中力を高めることもできます。

また午前中は消化にエネルギーをかけすぎないため解毒（排泄）の時間を作ることができます。毎日しっかりデトックスをすることで健康的な体と精神状態を保つことに繋がります。

栄養価の観点からもフルーツは食物繊維、ビタミン A、ビタミンC、ファイトケミカルが豊富で、さらに様々な種類のフルーツをとることで最大限の種類の栄養素をとることができます。

午前中に眠気が取れにくくダルいと感じていれば、一度フルーツモーニングを試してみてはいかかでしょうか。フレッシュな一日のスタートにオススメです！