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#149  身の程をわきまえない


このnoteはブックコーチのよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。


今日は西岡壱誠さんの本「偏差値35から東大に合格してわかった頭がいい人は〇〇が違う」の中からご紹介します

身の程をわきまえない

頭のいい人の条件っていくつもあると思うんですが、
この「身の程をわきまえない」っていうのも
頭のいい人の条件です。

身の程をわきまえるって
「自分の地位や立場などをよく理解し、その立場に見合った行動をとる」って意味なんですが、
身の程をわきまえないってことは
自分の丈にあったことしない、
自分の能力以上のことをやる
ってことですよね。


ドラゴン桜の作者、三谷紀房さんがこの本の著者の西岡さんに
「東大に合格するために一番必要な資質ってなんだと思う?」
って質問してたんですが、
答えはなんだと思いますか?

考えてみてくださいね。

わたしは
「諦めない心」かなと思ったんですね。

あなたは何と思いましたか?

答えは
「東大を受けようを思う心」って答えたそうです。


とんち?
って思いましたが
考えてみたら
東大に合格するには
東大を受験しないと絶対になれませんよね。

ここでは難しい学校も
目指し始めた時点で半分合格している。

頭のいい人は
「自分で自分の限界を決めない」
「自分の意思で前に進んでいける人」だそうです。

自分でこのくらいだと思うとそれ以上は難しいですもんね


そしてこの本の中のエピソードで
なれま線」というのがあったんですが
それがすごく響いたので紹介しますね。

作者の西岡さんが偏差値35だった頃、
学校の先生に「東大に行け」と言われたときの話です。

これリアルドラゴン桜ですよね。


その先生は


「大人は大抵、一本の線で囲い込まれている。
その線は「なれま線」という線だ。

このなれま線は「なれま」がひらがな「線」が線という漢字です。
先生の話は続きます。

小さい頃なりたかったものはたくさんあったはず。
なろうと思えば何にでもなれると信じてたかもしれない。

でも小学校中学校、高校と大きくなってきて
なれないものが増えてきた。

なれないものが出てくると
本当はなかったはずの「線」ができてくる。

大人になるにつれてその線がどんどん近づいてくる。

その線がなれま線

その線に取り囲まれて
やがてその線をとびこえて何かしようとすることができなくなる。
その線に囲まれた範囲でしか行動できなくなってくる

でもその線はじつは幻想で自分で勝手に限界を決めてるだけ。
その線を超えられるような目標を持って本気で頑張ってみろ

と言われたそうです。

身の程をわきまえないっていうのは
やってもないのに自分の限界を無理だと決めつけないこと。

身の程をわきまえるのがいい大人だとしたら
自分の「なれま線」のなかで行動してるだけけもしれない。

身の程をわきまえずに
「できま線」を飛び越した人だけが
大きな壁を壊して
もっと広い世界に飛ぶ出せるかもしれない。

見たことのない景色が広がってるのに、
狭い家で閉じこもってるのなんて
もったいなくないですか。

できま線、なれま線はただの線。

身の程をわきまえず。
ひょいっと
飛び越えちゃいましょう。


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