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なるようになるだろう【2023年2月5日(日)】

2023年2月5日 晴れ

我が家はGoogleカレンダーでみんなのスケジュールを管理している。

今日は、ママが〈友達とランチ〉と予定を入れていたので、子どもらと私は、大きい公園に行って体動かしたりぃ、と思っていたことは、この時に書いた。

が、そのママの予定、子ども達も同行する予定だったことを金曜に知った。

そういえば、前にそう言っていたかもしれないが、カレンダーには〈友達とランチ〉とだけ書かれていて、with my childrenと書かれていない。

私の記憶力は絶望的なので、大事なことはできるだけカレンダーでもLINEでも、何かしらに書き留めておいて欲しいことは、常日頃から言っているのだが。

皆さんはこのような、極めて些細で、それほど重要とは思えないようなことに、向っ腹を立てる私を、なんとチンケな人間か、と思われるだろうか。

もちろん自分でもそう思う。
実際に、口頭では伝えられていたようなので尚のこと。
ぐうの音も出ない。

が、一方、こういう小さなエラーを放置しておくと、気がつかないうちに積み重なって、後々に大きなエラーとなって現れる、なんてことは、人間社会ではよくあることじゃなかろうか。

自分も含め、そんなことは些細なことだ、自分は忙しいのだ、面倒だ、あなたがやってくれればいいじゃない、と各々が判断し、他人のせいにするようなことは出来るだけ避けるべきだろう。

と、仰々しいことを言おうとするにしては、やはり今回のことは、あまりにも些細ですね。

やめましょう。
失礼しました。

とりあえず、そのことが発覚して、子どもたちには、日曜は、ママとお出かけだから、公園はまた今度だねと謝罪したが、先方は別に残念がるというようなこともなかった。

まぁそんなもんですね。

今日は、電車に乗ってお出かけするようなので、最寄り駅まで送迎。気をつけて、そして、楽しんで。

私は、読書に料理と、一人でもさして変わらぬ時間の使い方をすることになりそう。

読書の秋から続く読書欲は留まることを知らず、読みたい本は溢れて、追いつかない。

相変わらず、哲学の類は難しいですが、エミールは、上を2周して、ようやくやや納得して、中へ。

ルソーさんのあまりの賢さに恐れ慄きながら、読むのが楽しくて仕方なく、この本は、私のバイブルになることは確実。

そんな本に出会ったのは初めて。

昨日からは、学生の頃に一読したままになっていた養老さんの『バカの壁』を書い直して、読み始めた。

学生の頃は、何を言ってるか理解できなかったと思うが、今はよくわかる気がする。
こちらも楽しい。

あと養老さん繋がりで知った、福岡伸一さんの著書も購入。
こちらもヒジョーに楽しみ。

ところで私はどこに向かっているのだろうか?とも思うが、まあ、いいか。

今はこれが楽しいんだ。
なるようになるだろう。

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