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負けず嫌いだからこそ孤独からみんなの輪の中心に

小学校の頃からゲームや漫画にはあまり触れてなくって、海に行ってハリセンボンを捕まえて遊んだりしていた。

そんな田舎で幼少期を過ごした。

小学3年生から始めたバスケットボールは、小学5年生から2年間キャプテンを勤めて、バスケ漬けの毎日。

そして中学生、5つの小学校が集まって2クラスと少し規模が大きくなる。

初めて味わった「孤独」

バスケットボールのキャプテンをしていた小学生時代はずっと人気者だった。中学生時代もそうなるだろうって勝手に思っていた。

バレー部に入部して、少ししていじめにあった。
2人組みのパス交換でペアになる人もいなければ、一緒に帰る友達もいなくなった。今思っても、今まで生きてきた中で1番辛い経験をしたなって思う。

孤独を初めて味わった。いつベランダから落ちようかっても考えたりした。


負けず嫌いだからこそ強くあろうって思った

私って意外と負けず嫌いで、スポーツをして男の子に負けるのもあんまり好きじゃなくって、シャトルランは130回くらい、ソフトボールも30mくらいは飛ばせる。(笑)

だから、いじめにも負けないって思って、毎日学校に通った。熱が出ても意地でも通って、中学時代は皆勤賞をもらったほど。

毎日通ってバレーボールをする中で、バレーボールが好きになって、だんだん上手くなって、1年生の時にレギュラーに選ばれるくらいになった。

その頃からかな?いじめがなくなって、みんなの輪に入れるようになって、
チームが勝った時は心から嬉しかった。

チームで働きかけることができれば、自分の力以上の力を出せるってよく言うと思うんだけど、あれって本当にそう。

みんなの声援で自分の力以上のスパイクが打てるようになった。
どんどんチームに貢献できるようになった。

チームのために、足を怪我してもボールを取るほど必死になれた。

そして、なんと2年生の頃にはキャプテンになるまでに。
あと、生徒会長にも立候補していた。(笑)

どんなストーリー。(笑)

結果、中学時代は生徒会副会長とか、学習委員長とか、文化祭実行委員長とか、あとはバレー部のキャプテンもやったし、陸上部の女子の取りまとめもやったかな。

いじめにあって、もし不登校になっていたら、今の私っていないのかもしれない。だから、負けず嫌いでよかった。人生何があるか分からない、大逆転だって絶対にあるって信じている。


誰に対してもGiverとして与えていきたい

正直、今思い返せば、中学時代にいろんな経験して良かったって思う。
1人を作りたくないって思うし、負けず嫌いだけど人の目を気にしたり、周りが喜ぶことを考えることが好きだったりする。

私が好きなTED「Are you a giver or a taker ?」

世の中には、Giver(与える人)、Taker(奪う人)、Matcher(GiveされたらTakeする人)の3種類いるんだそう。

損するGiverと徳をするGiverがいるそうだけれど、損したっていいから、相手のために何かをしてあげたい、いいものを作りたいって思う。弱者の考えが理解できるからこそ、みんなに何かをしたいって思う。

これから誰に対しても圧倒的なGiverとして与えていきたい。
そして、Giverが社会中にいて、みんなでGiveしあえる世の中にしていきたい。

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