アンリマユ

小説書いてます★ 同時並行で色んな小説書いてるので、マガジン読んでくれると嬉しいです❤️…

アンリマユ

小説書いてます★ 同時並行で色んな小説書いてるので、マガジン読んでくれると嬉しいです❤️(完結作品は表記してます)

マガジン

  • エッセイ集

    エッセイ

  • 光導使🌞真理光明の記録

    光導使 真理光明(こうどうし しんりこうみょう) 心と精神の探求者。無限の真理を求め、光の道を指し示す者。日々の生活の中で悟りを見出し、その光を世界へと広めることを使命とする。様々な知識と経験を通じて得た智慧を、言葉と行動で表現し、人々が自己の内なる光を見つける手助けをする。真理を求める旅は孤独であることも多いが、その道中で出会うすべての魂との繋がりを大切にし、共に成長していくことを願う。 光導使の活動を通じて、常に内面の平和を追求し、外界との調和を模索している。新たな知識とインスピレーションを求め、日々是好日と心得ている。 「私たちが歩む人生の旅路は、外への旅であると同時に、内への旅でもあります。真理を求め、光を分かち合うことで、私たちは本当の意味での自由と解放を経験できるのです。」

  • 愛のポエムのコーナー

    自称、愛の伝道師二世・救済魔人が贈る愛のポエムのコーナー

  • 救済魔神の呪符護符祝詞のコーナー

    救済魔神yayoi様の有り難い経典・護符が読めます。

  • 弔いの葬儀師

    22歳の孤独なヒキニート女子『あんこく』 彼女は人生の最大の危機に直面している。彼女の母親が突然自殺し、あんこくは一人ぼっちとなる。貯金はなく、頼れる親戚や知人もいない。 絶望の淵に立ち、あんこくはせめて母のために自分1人で葬儀を行い、その後に自分も母のいる世界へ逝こうと決意する。 インターネットで供養の方法を調べてると、費用無料で葬式をしてくれるという闇葬儀屋の存在を知る。 怪しいと思いつつも、失うものが何もない彼女は闇葬儀屋に連絡を取る。しかし、これが彼女の運命を大きく変える出会いとなる。 この物語は、絶望の中で見つけた希望、そして人生の再生に向けたあんこくの旅を描く。闇葬儀屋との出会いが、彼女の人生に新たな光をもたらすのか、それともさらなる闇へと導くのか。孤独と向き合いながら、あんこくは自分自身と世界の真実を発見していく。

最近の記事

大災祓いの使命

私は大和武尊から神託を受けました。目の前に広がる映像は壮絶で、巨大な火柱が空を焦がし、血と炎、そして煙に包まれた中、真っ黒な髑髏の軍勢が出現し、人々が互いに殺し合っていました。 衰退する國での生活は、精神を恐ろしく腐敗させ蝕むだろう。苦しみが重くのしかかる。かつて、人口増加と繁栄が永遠に続くとを前提に造られた社会システムや価値観は、すべて機能不全に陥っている。 私達は、経済的に今日よりも明日がさらに苦しくなっていくという現実が、少なくとも百年単位で続く事を受け入れなければ

    • 父親に除霊されてた記憶

      夢と過去の記憶の間で織りなされた世界で、私は亡き父の車に座っていた。安価なセダンの車で、薄く引き伸ばした安っぽい金属で出来た車だ。父は車を停めて、私を車内に残したまま、すぐ目の前で木の葉っぱなどを見てる。 雑草学の研究をして居た私の父親は、旅行をかねて植物採取などを行なって居た。 車の中で待って居た私は急に頭が重くなり貧血のような眩暈がして父親に助けを求めた。 直ぐに父親は私の元に駆け寄り介抱を始めた。背中を摩ったり、胸の辺りを叩いた。 この夢が、過去の記憶から来たも

      • 天狗の導き

        不思議な力に導かれるようにして、私はある神社に立ち寄ったことがあります。そこには本殿のほかにいくつもの小さな祠があり、中でも一つが特に気になりました。ですが、参拝者がいて待つのが面倒に感じたので、お参りする事なく帰路につきました。 駅に着くと電車が止まっていたため、時間を潰すために駅前をフラフラと歩き続けたところ、偶然にも先ほどの神社の裏門に出くわしました。そこで、さっき気になっていた祠に参拝しました。その祠はヤマトタケルを祀っており、そこにいると頭の中で「大災を祓え」とい

        • 階段に座ってる少年

          マンションの非常階段に少年が座ってる。いかにも少年が脚をブラブラさせながら座ってるのが似合う階段だから、自分の妄想だと思いながらも気になってた。 何度か玄関を開ける時に、部屋においでと手招きしたけど彼は来なかった。 やっぱり自分の空想なんだろうと思いながらも、家を出る時と帰る時に、気にするようになってた。 彼はだいたい居るけど、居ない時もあった気がした。はっきり見えてるけど、そんな所に少年がいる訳がないと言う考えが邪魔をして、自分が想像して生み出してる存在だと感じてた。

        大災祓いの使命

        マガジン

        • エッセイ集
          14本
        • 光導使🌞真理光明の記録
          10本
        • 愛のポエムのコーナー
          6本
        • 救済魔神の呪符護符祝詞のコーナー
          9本
        • 弔いの葬儀師
          2本
        • 永遠の赤い薔薇
          8本

        記事

          女の描いた絵

          彼女は嬉しそうに、私に絵を手渡した。そして「この絵は大事にして欲しい」と私の眼を覗き込んだ。 まるで自分の宝物を預けるかのようだ。私のその絵を受け取って良く見た。 髑髏の模様を持つ奇妙な蝶や、墓に巻き付く薔薇は何処か不気味で、人の顔のように目と唇が有る、謎の草などが繊細な線がで描かれて居た。 美しくも奇妙で不気味なその絵は、魔女の館なんかに飾ってありそうなゴシックホラー好きの悪魔崇拝者が好みそうな絵だった。 正直なところ、なぜこの絵を購入したのか、自分でも理解できなか

          女の描いた絵

          美しい愛を黒く染めない方法

          妙法蓮華経に執着は悪きだと書いてある。 強い思いは相手にも自分にも重荷になる。愛情と執着は密接に関わり合い互いに影響し合っている。だからこそ、愛情が執着に変わりそうになったら捨て去るべきだ。 何も嫌いになるとか、愛を消滅させるわけじゃ無い。自分が苦しくならない距離を保ち、自分の心へ浮かぶ相手への愛を感じ続ける。 相手の為に何かをしたいと思い、それが自分にとって負担にならないのなら施せば良いのだ。 自分がどんなに愛情を注ぎたくても、それを相手が望んで無いのなら、ぶっかけ

          美しい愛を黒く染めない方法

          真実の正体

          愛について語りましょう。私は、この世界の全ての真実を理解している者です。 ここでは、真実とは何かを分かりやすくお伝えします。想像してください。私があなたに「あなたのことを世界で一番愛している」と言うとしましょう。 その瞬間、あなたはこの言葉が本当か偽りか、または単なる一時的な感情かを判断することはできません。時間をかけて観察し、この言葉が真実か偽りかを見極めることになります。 しかし、本当にその人だけを一生愛し続けたとしても、自分が死んだ後に相手が別の誰かを愛するかもし

          働く喜びを教えて欲しい

          労働 労働は素晴らしい。世の為、人の為になり国家の力となる。働いて金を稼げば稼ぐほど国家に金を献上して国力を養う。 それは多くの人の為になるが、国策を牛耳る政治家達の財産を守ることに優位になる様に投入されていく。 私達民草の資産にまで税金が掛けられ親が子供の為に残した遺産の大半を奪われる。 自分の子供や子孫の為に財産を残す事も出来ず、多くを国に徴収され、一族として力を持つ事が出来ない様にされた。 財産を残すには企業としての財産を残すしかないが、会社としての財産は国政

          働く喜びを教えて欲しい

          霊媒師との出会い by愛の伝道師2世 (7話)

          まだ私が愛を知ら無い昔。巫女と出逢う前の時の話だ。 この時の私は普通の人と同じように生きる事を目標にして居て、まずは格好だけでも普通の人に成ろうとスーツを着て生活をして居た。 社会に溶け込んで、少しでも普通になりたいと、自分の心の内に棲む魔物を表面化させ無いように、穏やかに生きて行く事を心がけて居た。 ∴ 上野を散歩してるとテレビ局の人に話しかけられた。その人達は変わり者を探していると言うのだ。そして見た目的に変わり者の私に目が留まり話しかけたそうだ。 私がろくに仕

          霊媒師との出会い by愛の伝道師2世 (7話)

          審神者と憑代 by愛の伝道師2世 (6話)

          心霊現象に興味を持った私は自身の家系について母に尋ねた。祖母が言うには代々の仏教家系で私の曽祖母は般若心境を呼んでいたらしく祖母も般若心境が好きだと言って居た。 そんな祖母と結婚した祖父は、父と同じ神道だったそうだ。私の男子家系は父方も母方も神道だったようだが、祖父は祖母の意向を尊重し仏教で墓を作って居る。この事実を考えると、やはり女の尻に敷かれる定めの家系なのだろうか?と感じた。かく言う私も、本当の意味で男ぽい人を好きになる傾向が強いと自覚して居た。 堂々として強そうで

          審神者と憑代 by愛の伝道師2世 (6話)

          男と女のワルツ

          君と僕の心は繋がっていると思って居たのに。君は僕の事を愛して無いようだ。 とても悲しかったよ。でも、事実は違った。あまりに深く2人は繋がっていた。 だから怒って居たんだね。心だけの繋がりを信じ続けるのは怖いんだ。勇気が欲しい。 でも、愛だけは疑わないで欲しい。色んな思いが駆け巡った。重くなら無いようにしただけなんだ。 これより大きくて重い質量の或る愛は、僕にはもう二度と造られないだろう。

          男と女のワルツ

          偶然の一致の意味 by愛の伝道師2世 (5話)

          彼女への淡い恋心が、私を霊や神々がひそむ異界へと導いた契機となった。その謎めいた旅路に足を踏み入れた理由を、私は深く考察していた。 まず、私自身が何らかの精神疾患に陥り、現実とは異なる幻想を見ている可能性。次に、彼女が記憶を失っており、実は私のことを深く愛しているという可能性。あるいは、私たちの運命を操るような神仏のような存在が、この不思議な巡り合わせを意図的に引き起こした。そして最後に、全く逆の悪意ある霊や魔物が私の耳元でささやき、真実を見誤らせているのではないかという疑

          偶然の一致の意味 by愛の伝道師2世 (5話)

          愛で導かれた霊的な世界 by愛の伝道師2世 (4話)

          生まれて初めて私はようやく本当の愛に目覚めた。相手の女性は霊能力を持つ家系に生まれ、頻繁に霊を感じたりする事が有ると言う。しかし、自分自身で霊を祓うことはできず、しばしば苦悩の表情を浮かべていた。 霊など信じない私は、彼女の苦しみを精神的な問題だと捉えていた。しかし、彼女はまるで私の心を読むかのような行動を見せることがあり、偶然では説明がつかないほど、私が心に思うことを言い当てた。 それでも、私は単なる偶然の一致や、考え方が似てる事から類似した行動を取ってるだけだと思って

          愛で導かれた霊的な世界 by愛の伝道師2世 (4話)

          渇愛の唄

          幾つもの愛を同時に持ってる男の辛み。我が心に残り続け永遠に渇愛する内の苦しみたるや、なんたる事か。 過去の愛人を忘れられる女人を羨ましく思う。 もしも私が女人ならば、すぐに新しき漢に愛を向け、この苦しみから解放されるのだろうか? 渇愛する。口が渇き心が渇く。我、ただただ苦しみが襲う。 本当に分からないのか?私の心を覗き見る事が出来ないのか?それならば、私は幾人もの女を抱きこの苦しみを紛らわそう。 もしも、私が他の女とどれだけ寝ようが一切気にせず、知ろうともしないのな

          好きな気持ちを分析した

          彼女の顔を見て居て思った。「永遠に心を囚われ続けるのか?」自分を愛してくれる誰かを好きになっても、きっと彼女の事は残り続けるだろう。 いっさい、会う事も視界に入る事も無くなって、長い年月を掛けてゆっくり記憶から薄れていけば、いつかは忘れる事が出来るかも知れない。 それには、想像を絶する程の長い時間が必要だ。思い描いただけで、軽い吐き気を感じて気を失いそうになる。彼女の事を全て忘れて、存在そのモノを、なかった事にして新しい人生を生きて行くにはあまりに心の深い所に刻まれてしま

          好きな気持ちを分析した

          呪えるか試して見た

          護符などのを効力や意味を調べて居ると、必然的に呪術なども調べる事になる。 攻撃から護る為の盾で有る護符を作る為には、槍である呪いに付いても理解しなければならないからだ。 ちょどこの時代は政治家が汚職が次々と明るみになり、前総理大臣が暗殺されるなど激動の時代を迎えてた。 そんな時だった事もあり、どうして呪術師や陰陽師など念の力を持って人々を導く存在が居るのなら、警察が捕まえない悪い政治家を呪殺さないのだろうか? そもそも人の念を一心に受けて恨まれてる政治家がのうのうと生

          呪えるか試して見た