見出し画像

選択肢が増えた「多要素認証」

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「選択肢が増えた「多要素認証」」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年6月12日(水)15:00 - 16:00


今回は開催日直前に録画した内容を放送いたします。

質疑応答のお時間では、講演者が登壇し皆様からのご質問に回答いたします。

急増する悪質なサイバー攻撃、より強固な「本人確認」対策が急務に

インターネットサービスが私たちの日常生活に欠かせない存在となる一方で、それらサービスの脆弱性をつけ狙うサイバー攻撃が急増しています。
特に、利用者のIDやパスワードなどのログイン情報を悪用して本人になりすます「不正アクセス」の被害が多発しています。そのため、サービスを利用する際の本人確認がより重要になってきました。
ただ、サービスやアプリへのログイン毎に認証手続きが必要になると、ユーザーにとって操作が煩わしくなり、その手間を省くために単純なパスワードや同じパスワードが使いまわすことで、サイバー攻撃の情報漏えいリスクを高めてしまいます。

求められている「多要素認証」「統合認証基盤」、ただ導入への課題も

そうした中、顧客や従業員のログイン時のセキュリティの不安を解消する方法として「パスワードレス化」や「多要素認証」などが採用されています。また、「シングル・サインオン」に代表されるIDの一元化や、包括的に複数のサービスやシステムのID管理・認証が可能な「統合認証基盤」のニーズも高まっています。
ただ、多要素認証を導入することでユーザーの利便性が低下すると顧客離れを招く可能性もあり、また、統合認証基盤を導入する場合、システム環境によっては大幅な仕様変更や連携が難しい場合も少なくありません。さらに、運営企業のシステム管理担当者にとっては、ID認証や管理に伴う運用負荷の増大が重くのしかかってきます。

最新AI技術を活用した「ライフスタイル認証」も、多様な選択肢を実現する方法

本セミナーでは、多要素認証の概要や認証方式の種類について、ユースケースを交えて分かりやすく解説します。
また、多要素認証と認証基盤に関する課題の具体的な解決策として、多要素認証/統合認証サービス「MistyAuth」をご紹介します。
MistyAuthは、次世代の生体認証の標準といわれる「FIDO」、簡単操作で認証が完了できる「電話発信認証サービスTELEO」や最新AI技術を活用した「ライフスタイル認証*1」など、複数の認証技術を自由に組み合わせた多要素認証をクラウドサービスで実現できる注目のソリューションです。
今回、東京大学、三菱電機インフォメーションシステムズとともにライフスタイル認証の実証実験をおこなっている三菱UFJニコスがゲスト登壇し、ライフスタイル認証について、想定ユースケースも交えてご紹介します。
*1 ライフスタイル認証は国立学校法人東京大学の登録商標です。ライフスタイル認証に関する社会連携講座も開設されています。

利用シーンに合わせた最適な方式を柔軟、かつ簡単な実装方法を解説

また、本セミナーでは、スマートフォンで利用されることが多い認証方式を比較し、それぞれの手法の特徴について説明します。
たとえば、一般的に用いられている「SMS認証」は、専門機関からそのリスクが指摘されています。そうした中で、本人確認の新しい選択肢として最近注目されているのが「電話発信認証サービス TELEO」です。TELEOは、利用者が所持するスマートフォンなどの電話端末から「電話をかけるだけ」の簡単操作で認証が完了します。
さらに「TELEOがなぜSMS認証の代替として最適であるか」、その理由も解説します。「既存の認証基盤では柔軟に対応できない」という課題をお持ちの方、「利用シーンに合わせて柔軟に多要素認証の導入したい」というご担当者の方は、ぜひご参加ください。

開催企業

■主催
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年6月12日(水)15:00 - 16:00

https://majisemi.com/e/c/mdis2-20240612/M1B

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?