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子育て知恵袋―お正月遊び、やってみよ♪

2023/12/26(火):子育て知恵袋㊷


はじめに


 昨日の記事は結局保存、更新できず…丸ごと闇に消えていきました…はぁ…切ない。

 さて!闇に消えた妊活日記の記事は一旦忘れて、今日は子育てについて考えていきましょう。
 クリスマスを過ぎたら一瞬でやって来るお正月。
 何だかバタバタして、きっとお子さんがいるおうちは忙しい日々ですよね。

 さて、そんなお正月、どんな風にお過ごしの予定ですか?
 短いようで長い「何しよ?」な時間も訪れるお正月…せっかくならお正月らしい遊びを親子で楽しんでみるのはいかがでしょう?
 今日はお正月遊びの意味について考えていきます。 

凧あげ

 ♪たこ~たこ~あがれ~♪
 の凧揚げはお正月の風景の一部にもあるような代表的なお正月遊びですね。
 昔、中国から日本に渡り、当時は貴族の遊びとされていた凧揚げ。江戸時代に庶民の間にも広がったことで「年初めに男の子の誕生を祝い、健やかな成長を願うもの」としてお正月遊びの定番になりました。
 空高く舞い上がる姿から「願い事を凧に乗せて点に届ける」という意味も持っています。
 ただ、今は「凧揚げ禁止」という公園なども多いので、危険のないように事前に調べて遊ぶようにしましょうね。

羽子板(羽根つき)

 中国で遊ばれていた、羽に硬貨を付けたものを蹴りあう遊びが変化したものと言われています。(所説あり)
 羽根つきの羽根に使われている飾りが「ムクロジ」といい「無患子」と書くことから「子どもに患いが来ない」という縁起物とされ、年始に遊ぶことで1年の厄払いをする…という意味があります。

 

こま回し

 こまは本来、漢字で「独楽」と書くこと、まっすぐに自立して回る姿から「物事が円滑に回る」「お金が良く回る」という縁起物と考えられていることからお正月の遊びに定着したと考えられています。

福笑い

 起源ははっきりとしていないものの、福笑いで完成した顔は何処かアンバランスでコミカルになることから家族の笑いを呼び、「笑う門には福来る」という意味合いから、年始の遊びにはめでたいもの…としてお正月に親しまれています。

さいごに

 いかがでしたか? 
 お正月遊び、ここ数年は雑貨屋さんからちょっとおしゃれなものが販売されるようになり、意外に身近なものになってきました。
 室内で過ごすことも増える時間をお子さんの成長や健康に目を細めながら一緒に遊ぶ時間を持つこと、おすすめです。
 私も保育士時代に子どもたちと遊んできましたが、単純ゆえに大人も本気になるし、子どもも対等に遊べることも多くて楽しいですよ♡


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