不安な時こそ”あえて”声に出す―心のセルフケア大全
今朝ご紹介する本は、『心のセルフケア大全』です📖
自己肯定感を高めて、心を楽にするメソッドが紹介されています。
思考、メンタル、人間関係、健康、美容、ライフスタイルなど、さまざまなジャンルでセルフケアが解説されている一冊です。
”あえて”声に出して切り替える
自分がついつい悩んでしまう時を振り返ってみると、頭から悩みが離れない時はなんですね。
そんな時、「もうやめた!」と声に出してみましょう!
声に出すことで、不安やネガティブな気持ちを切り替えることにつながるのだそうです。
これは、心理療法の「脱フュージョン」というテクニック。
フュージョン=「融合」で、ぐちゃぐちゃに混ざりあった感情を、脱する。
つまり、ほぐして分解していく方法です。
歌いながら「もうやめたのよ~」と、ミュージカルみたいに言うのもOK!
もはや笑えてきたら、大成功なのだそうです😊笑
上手にネガティブな感情を分離して、気持ちを切り替えて行きたいですね。
不安な自分を客観視も声に出す
また、「私は弱い」と声に出してみるのも良いのだそう💡
ポイントは、「「私は弱い」と、思ったことに気付いている」と付け加えて言うこと。
逆に「私は弱いから。だから、ダメなんだ。ああああ…」というように、繰り返すのは控えたいですね。
あえて「気付いている」と言葉にすることで、「自分は客観視できている」と認識することにつながりそうです!
散歩しながら、ミュージカル風にやってみるなど、ぜひ楽しみながらやってみたいです。
ネガティブな言葉NGの決めつけ
「不安な気持ちを声に出してみる」
自分の決めつけのようなもので、言葉にするのは「良くないことだ」と思ってきました。
でも、自分一人の時は、どんどん声に出していこうと思います!
そして、無限ネガティブループは素早く手放し、「私は気付けているから大丈夫」と、自分を認めていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀
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