みなさんこんにちは、まき子です。

Twitterを見ていたら『質問箱』へのコメントを返しているツイートって目にしませんか？

私、あれにすごく憧れを持っていて、自分も『マシュマロ』というサービスを利用しているのですが、設置してから今まで1回も、1回もコメントを頂いたことがないのです（爆笑）

また、普段よく読むサイトに新R25というメディアがあります。
新R25の特徴といえば、インタビューを吹き出しで表現していること。

いつか自分の本を出したいという夢をもっている、まき子としては『インタビューを受ける』ことも通過点の一つ。

でも質問さえももらったことのない自分が、インタビューを受けるなんで夢のまた夢…

そう、だから

セルフインタビュー記事つくってみた。笑

話し手　まき子
聞き手　まき子（分かりにくいので“牧”表記）

【社内いじめに遭ったまき子さん…2か月経った現在を直撃！】

牧　以前『どうやら、いじめにあってるみたい。』という記事を書かれていましたよね。それからいかがでしょうか。

まき子　直接的ないじめ行為はだいぶなくなってきたと思います。

牧　それはよかったです！何か行動を起こされたのですか？

まき子　そうですね…あの記事を書いてすぐ、直属の上司に相談しました。「いじめに遭っているので会社を辞めたい」と。

牧　（めっちゃストレート…！）

まき子　そうしたら、上司が慌てて飲み会を開いてくれて。辞めたい気持ちを知っている同僚と3人でこの件について語りました。

牧　何か解決策が見つかったのですか？

まき子　いえ、逆に、『働きにくいと感じているのは自分だけじゃなかった』ということが分かりました。つまり、上司も同僚も、今の職場環境はおかしい、変だと違和感を感じていたのです。それで私は「一人じゃなかったんだ」と思ったのと、「何もせずに辞めたくないな」と思ったんです。

牧　でも、現にいじめは起きていますよね…？

まき子　はい。でも「辞めたい」と伝えたことで、「いつだって辞められる」と、なんか強気になれちゃって。いじめをしている人にガンガンアタックしてみたんです。

牧　いじめをしている人にアタック！？

まき子　例えば、私が担当の業務を他の子を通して間接的に依頼してくるようになっていたので、「もしかしてこの業務の担当、変更になったとか聞いてますか？」と直接話をしてみました。そしたら急に私に依頼が来るようになりまして（笑）私もここぞとばかりに「お仕事大変じゃないですか？私に出来ることありますか？」と積極的にアピールしてみたんです。それからは向こうから内線がかかってくるようになりました。

牧　ちょろい…！

まき子　本当ですよね。私のいじめの場合、『噂でまき子は嫌な子だと聞いた』ことがスタートなんです。だから『本当のまき子は嫌な子じゃないよ』と分かったら、事が収まったのだと思います。

牧　では社内いじめは解決？

まき子　いえ、社内いじめはそんなに簡単ではありません。一番最初に『まき子は嫌な奴だ』と吹聴した人は、退職しましたが、今も社員と繋がっているのです。先日も別部署に顔を出しに来ていたようです。「もしかしたら、また悪者にされているかもしれない」「どこかで悪口を言われているかもしれない」そう考えると、従業員の誰のことも心から信用できません。

牧　それは辛い…

まき子　だから、やっぱり最終的には会社を辞めると思います。全社員総入れ替えにならない限り、恐怖や不信感につきまとわれながら仕事をしなくてはならないので。ありがたいことに、私の職場は勤務条件だけはめっちゃホワイト企業なので、ここを利用して、いつでも辞められる状態の自分を今のうちにつくっておこう、そう思っています。

牧　なるほど、具体的には何をしようと思っているのですか？

まき子　このnoteもそうですが、ライティングスキルをもっと磨きたいです。文章でお金が発生するレベルになりたいですね。他には『HSPカウンセラー』の資格を取得したいと思っています。カウンセラーになれなくても、HSPに寄り添える人間でありたいので。あとイラストも上手になりたいな～！絵を描くのは好きだし、絵の方が伝わりやすいということもあるので、『素早くそれなりのイラストが描ける』レベルになりたいです。みんなのフォトギャラリーに自分のイラストを提供出来たら素敵ですよね！ipad欲しい（切実）。それからプログラミングも気になるし、自分の力で稼げそうになかった時のための勉強もしておきたい…

牧　たくさんありますね！

まき子　毎日忙しいし、予測できない嫌なことも起きるし、疲れることばかりで、前に進むことを忘れがちですが、本当はしたいことだらけ！きっと皆もそうじゃないでしょうか。私はきっかけが社内いじめに遭ったということだっただけで。社内いじめに遭っている方も、遭っていない方も、自分のしたいことに向き合って、行動を選んで、後悔しない生き方が出来たらいいだろうなあと思います。

現在も社内いじめと闘っているまき子さん。

お話を聞いていると、いじめなんて起きていないように感じてしまう前向きさを感じました。

でも、全ての人がまき子さんみたいにいじめと闘えるとは思いません。辛いときは誰かに頼るか、逃げてしまいましょう！

まき子さん、ありがとうございました。

取材・文　まき子🍙(@makicome1986)