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槇
2019年10月1日 10:22
気まぐれ掲載予定。私の母は若かりし頃、児童文学作家に憧れていた。挿絵や物語もたくさん考えていたそうだ。年若く、賃金も少ない夫婦の子育ては怒涛の日々。毎日を食いつなぐだけで精一杯だった母は、いつしか絵本作りの夢を心の隅に押しやり、あくせく働き月日が過ぎた。たくさんのやりたいことを二の次にして育ててくれたこと、いくら感謝してもしきれない。文明は進み、今は気軽に誰しもが発信次第で輝け