見出し画像

気分転換法はいくつある?

こんにちは。

牧 菜々子です。

思わぬストレスにさらされた時。

気分転換法は、たくさんあるほうが有利です。

気分転換法が少ないと、精神疾患のリスクが高まるというのです。

ささいなものでも良いので、自分なりの気分転換法を増やしていきたいところ。

私の場合は、こんな方法です。

・ドライブをする

・メイク直しをする

・クローゼット整理をする

・掃除をする

・カレーを食べる

おもしろいのは、ここにリストアップしたものであっても、全くする気になれない場合もあるということ。

「たくさんあればあるほど良い」というのは、そういうことなのかもしれません。

気分転換の種はこんなところにある

普段からしょっちゅうしていることは、気分転換としては弱いかもしれません。

本を読むとか、文章を書くとかは、「さあ、気分転換しよう!」と思ってやることではない。

私にとっては、そうです。

普段あまりしていないこと。

でも、すでに経験していて、繰り返ししていること。

そういうものの中に、気分転換の種はあります。

一番のお気に入りはクローゼット整理

一番のお気に入りは、クローゼットの整理です。

実際に服を着てみて、状態をチェックしたり、組み合わせを考えたりします。

さながら、「1人ファッションショー」です。

普段あまりできないけれど、定期的にしたくなる。

家の中でいつでもできて、都合に左右されません。

せっせと着替えて、体も動かし、嫌なことを考えなくて済む。

不用品も整理できて、一石二鳥です。

リラックスだけではなく活性化の要素も

あとは、特別好きというわけではなくても、気分転換になるものがあります。

私にとっては、カレーを食べることです。

特別好きなわけではないのに、「何か気分転換したいな。」という時に、カレーが浮かぶ。

これは、体が欲しているとしか思えません。

そういう時に食べると、すごくおいしく感じる。

香辛料ですから、リラックス効果というよりは活性化の要素が強いと思いますが、少し元気になる気がします。

たぶん、それをわかっていて、食べたくなるのでしょう。

不思議と、心まで満たされるのです。

事前のリストアップは疲れる

ただ、気分転換法をリストアップするのは、けっこうエネルギーが要ります。

疲れるのです。

「私にはこれしか気分転換法がない…。」と、気分が下がると逆効果です。

それに、リストアップしていざ気分転換をしたい時に、選ぼうと思っても、どれもピンとこないこともあります。

一番良いのは、その時に思い浮かぶことをすることです。

だから、思い浮かぶくらい余裕があるうちに、「気分転換したほうがいい」と気づくことが大切です。

「気分転換したほうがいい」と気づけるかどうか

せっかく気分転換法をたくさん持っていても…。

「あ、今、気分転換したほうがいいな。」と自分でわからないと、どうしようもありません。

早め早めに、気分転換をはさむこと。

そのためには、生活上の優先順位を入れ替えてしまうのが得策です。

気分転換や、休むことの、優先順位を上げてしまう。

動いてから休むのではなく、休んでから動くくらいに考えておいたほうが無難です。

だって、動き過ぎた時には気分転換をしたほうがいいことに気づけないのですから。

「気分転換法は、たくさんあるほど良い。」

この言葉は、「たくさん思い浮かぶうちに気分転換しましょう。」ということなのかもしれません。