仕事の辞め方、会社の辞め方について。

僕は何度も何度も仕事を、職を変わってきてますからね。
その度にどうしてきたか。どのように辞めてきたか。

これまでお世話になった会社やお客様になるべく迷惑をかけず、なるべく嫌な思いをさせずに、
自分の評価や価値をあげて、自分が得ができるように、
仕事や会社を辞めるには、やり方があります。

賢い仕事の辞め方。
一）
もうその仕事はやりません、と言って辞める。
その上で、他の人お客さん、他の会社に頼まれたので仕方ないまたやります、とする。

二）
第三者の誰が聞いても、それは仕方ないよね、そりゃそうだよね、という「自分の考え方」「自分のやりたいやり方」「自分が欲しいポジション」「自分が欲しい給与報酬や金額」を会社や顧客に伝える。
それは無理だよ、と会社や顧客から断らせる。
それでは辞めてください、と会社や顧客に言わせる。

こうすれば、
少なくても表向きは誰にも傷がつかないです、ほぼ。

そして、

一）の場合、他の人、他社は高く評価してるんだな、信用、信頼されるんだな、とまわりは受け止めて、自分の評価やブランドは上がる

二）の場合、考え方ややり方を評価してくれる会社や顧客がいるんだな、すごいな、高い給与報酬を支払う会社や顧客がいるんだな、となり、自分の価値、評価、ブランドが上がる

となります。

仕事の部下や、若い人には、いつもこの方法を伝えています。
なぜなら、こうできるような仕事の仕方をして欲しいからです。

きちんと仕事をして、成果を出して、会社や顧客に惜しまれるように、
良い仕事をする人だな、評価されている人だなとまわりから思われるように、
毎日仕事してくださいね、と。

賢い仕事の辞め方を実践するには、まず、きちんと賢く仕事することですね。

うーん、ステーキ。
素敵。