見出し画像

確か数百円で食べられたはずと思っていた餃子15個定食が、なんと1010円になってました。これからしばらくはモノの値段はどんどん上がり、しかしながら給与報酬はあんまり上がらないです。

リンガーハットが(自分の感覚的に)爆上がり、ものすごく値上げしていたというお話。

はじめてリンガーハットに入ったのは、大学一年の春で、アルバイト先の人に飲みに連れていっていただいたときに、締めにいこう!と渋谷の246沿いのお店でしたね。
以来、30数年、ときどき入るのですが。

まず、リンガーハットの餃子はかなり美味しいと思っていて。
また、何年か前に長崎を訪れた際に現地の方に、ちゃんぽんを食べたいのだけど、どこが美味しいかな?と尋ねたら、クセがなくて美味しいのはリンガーハットだね、と言われて驚いたことも。

久しぶりに入ったら、、、
確か数百円で食べられたはずと思っていた餃子15個定食が、なんと1010円になってました。

調べてみたら、
2020年までは649円だったようです。
感覚的には倍になった感じだね。

諸物価の値上がり、この国の経済政策の30年以上に及ぶ失策(だと僕は考えています)で、これからの何年かでモノの値段はどんどん上がるだろうと思っていて。
飲食の値段が上がるのは当たり前のことで、そのようにいつも書いたり言ったりしてるわけですが。

目の当たりにすると、ちょっとびっくらこきますね。

途端に、餃子が小さくなったのではと猜疑心まで。
もともとリンガーハットの餃子は小ぶりなんですけどね。

値上げに対してググってみると、酷い、高すぎる、もう行かない、、、そんな反応が多いね。
気持ちはわかります。というか、わかりました。
自身の体験としてはじめて、そう思いましたから。

しかし、やっぱりこれは仕方ないことで、これからしばらくはモノの値段はどんどん上がり、しかしながら給与報酬はあんまり上がらないです。

普通に暮らしていた方は暮らしはキツくなります。優雅にしていた方もシビアになってくるでしょう。

その先に、給与報酬が上がると信じて耐えて頑張る?
ないです。ほとんどの人は上がらない。
なので、貧富の差がひたすら激しくなると思いますよ。
そして、貧しい側にはお国からお金が支給されて暮らす仕組みに移行していくのかなと。
ベーシックインカムというやつです。

餃子を見つめて、、、牛丼でも立ち食いそばでもピザでも同じですが、、、見つめて、さて、どうしていくかよーく考えてみよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?