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大谷翔平選手の奥様は、やはり娘の通う高校の卒業生でした。他人様が自分の稼ぎでなにをしようとその人が幸せならばそれで良いわけで。自分の瞬間が幸せなら他人を羨む必要なんてないし、逆に幸せな人を蔑むのは愚の骨頂。

大谷翔平選手の奥様は、やはり娘の通う高校の卒業生でした。
結婚報告があり、お相手が噂になったときに娘に、学校で大騒ぎでは?と聞いたところ、?との反応。
J Kたちは我関せず、そのようなことに特に興味がないのかなと、なんだかホッとしたというか、安心したというか、それで良いそれで良いそれが良いと思ったのでした。

自転車乗りの間で、やはりディスクブレーキが最高でリムブレーキはもう古いとか、リムブレーキの自転車に乗ってるのはお金がないからだとか、本質的な機能性能や特質とはおよそ関係のない論点で「話し合い」がSNSでされていたり。

国産のお安めのロードバイクに乗ったおじさんが、学生さんなのかな、100万円をゆうに超えるであろう自転車に乗るお若い方に向かって、これは自分で買ったのか? どこの高校を出てどこの大学を出てどこに勤めたらそれが買えるのか? IQと購入力が云々と難癖をつけている動画がSNSで披露されたり。

ロードバイク界、自転車界に限らず、趣味の世界で、あるいはまた、仕事の場でも、他人を羨んだり妬んだり、蔑んだり下にみたり、マウントの取り合いというんでしょうか、そういう野暮なひとがどうにも多い。

他人様が自分の稼ぎでなにをしようとその人が幸せならばそれで良いわけで。
親の稼ぎで遊べるのならそれもまぁどうぞ。ずっとそうして生きていけたら良いよなぁってちょいと羨ましくなるけれど。
不満や苦労もまた蜜をより甘くするのでそれは知らないんだろうなぁとは思ったり。

仕事の場でも、どこの会社にいるかとか、肩書きやポジションとか、他人の所属には、昔からずっと今も、ほんとに興味なくて。
僕となにしますか? 僕になにしてくれますか? それしか興味関心がなく。
自分に影響のないことに時間や頭を使うのはなんでだろうって不思議なんです。

疲れた心身で車を走らせ着いた宿で熱々にしてくれてる風呂に入りふーっ、その瞬間が最高なわけで。
誰かが高級ホテルに泊まっていようと露天風呂に入っていようと他人事はどうでも良いわけ。
自分の瞬間が幸せなら他人を羨む必要なんてないし、逆に幸せな人を蔑むのは愚の骨頂。
そういうことです。

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