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寝不足で幸せな人はいない(つω`)

鳥山明の突然の訃報が

世界に衝撃を与えています



マンガ家は 総じて短命ですが

その要因のひとつが

睡眠不足にあることは

間違いないでしょう



鳥山は 名古屋在住だったこともあり

ほとんどアシスタントを

雇わないことで有名でした



それが 作品の質に結びついたのと同時に

身体的には 大きな負担だったのでしょう

成功の代償は 小さくありませんでした



彼ほどの世界的レジェンドでさえ

お手本と言い切れないところに

人生の難しさがあります



「1日起きていると身長が2cm縮む」

という話は 皆さんも

聞いたことがあるはずです

(実際には個人差がある)



これは 背骨の椎間板が

重力で 徐々に

潰れていくためです

決して 好ましいことではありません



脊椎動物は もともと

直立するために進化してきたわけではありません



背骨は 小さな骨の塊であり

元来 体重を支えるための

柱のような骨ではありません



背骨が 重力で縮んでしまうと

当然 体幹部の容積が減り

内臓の収納スペースがなくなります




なのでもちろん

ウエストは 起きていると

上から潰されて どんどん太くなりますw


脚がむくむだけじゃないんですね



体幹の最下部には 子宮があります

これが 上から潰されて

様々なトラブルの要因となります




特に深刻なのは「胸部」です

肋骨に囲まれているため

潰れても 心肺には

逃げ場がありません




肺の中は 空洞なので

呼吸が浅くなるくらいで済みますが

心臓が潰されるのは

極めて深刻な問題です



高血圧 動脈硬化

さらに心筋梗塞のリスクも高まります
((;゜Д゜))



このように 直立そのものが

極めて人体に有害であるため

必ず 十分な時間

横になる必要があるのです



直立の害を

誰よりも理解しているのが

先日 結婚を発表した

大谷翔平です



彼が 10時間以上の

睡眠を心がけているのは有名です

寝具メーカーと契約を結び

遠征先にマットレスを持ち込むほど

熟睡にこだわっています



実際 僕の経験則だと

8時間を過ぎても そのまま寝ていると

首からお尻にかけての筋肉が

ようやく弛緩してきます



起きると 肩が軽くて

ポカポカしてます

半日くらいは 絶好調です(v^-゜)



まして大谷は 世界一

ハードな肉体労働者なので

8時間睡眠では

疲労をリセットできないのでしょう



大谷は 見るからに

全身がふんわりしてますよね?

あれは 間違いなく

ロングスリープの効果です



「肩が軽い」あの快適感が

全身に及んでいるんです




特に 背骨周りの筋肉が

緊張したままでは

絶対に ベストな動きはできません

そもそも心肺が潰れてますからね



マイケル・ジョーダンは

試合前に 昼寝することが

ルーティーンとなっていました



通常 アスリートは

試合前には 汗だくになるほど

アップするのが常識です

寝ていたら 体温が下がってしまいます



それでも ジョーダンは

本番直前に

「背中の筋肉をゆるめる」ことを

最優先していたのです




実際 ジョーダンは

試合中に 口をぽかんと開けて

舌をだらりとたらすほど

弛緩したままでした

(この動作で強制的にα波が放出される)




競技は違えど

トップアスリートには

やはり 数々の共通点があります



クリスティアーノ・ロナウドは

帰宅後 自宅プールで

必ず20分泳ぐそうです



これは ハードな試合や練習で

縮んでしまった背骨を

「積極的に伸ばす」ためのクールダウンでしょう




脊椎は 本来

「うつ伏せ姿勢で運動するための器官」なので

正しく使用することで

本来のコンディションに戻ります




実際 競泳選手の

背骨の柔軟性は

群を抜いています



飛び込んだ瞬間を観察すると

1秒に何回もバサロで加速していて

人間の腰が 魚類並みに

激しく動かせることを最確認できます



イチローは 打席に立つ前に

必ず 四股の姿勢で

ストレッチしてましたが

これにも 背骨を延ばす効果があります



あれは 肩から

「背骨を吊り下げて」いるんです

ひじ掛けがあると 楽に座れるのも

同じ原理です




ヒト祖先は ギボン(テナガザル)と同じく

樹の枝にぶら下がって

生活していたと考えられます



この場合 もちろん

背骨に縦Gは かからず

むしろ 引き延ばされる作用があります



池江璃花子の実家に

うんていが設置されていたのは

あまりにも有名です



うんていで遊ぶたびに

背骨が延ばされて

良好なコンディションが維持されてきたと考えられます



日常生活で

ぜひ実行していただきたいのが

「吊革にぶら下がる」ことです



現代人は あまりにも

手指が弱体化していて

吊革さえつかんでいられないほど

上半身が 弱くなっています



重力に負けて

骨格が潰れていくのも

当然でしょう



吊革を両手でつかみ

かかとが浮く寸前くらいまで

体重を吊り下げると

背骨が 下半身の重みで引き延ばされます

(もちろん片手ずつでも結構です)



専門的な話になりますが

広背筋を使って 身体を釣り下げると

脊柱起立筋は 逆に弛緩して

脊椎が伸長します



もちろん 肩のストレッチにもなるので

肩こり人生ともおさらばです



疲労が蓄積するだけだった

通学・通勤時間が

疲労解消タイムに大逆転です!
(〃^∇^)o_彡☆



上半身の骨格は

間違いなく「ぶら下がる」ことに

最適化していますから

素直に 設計通りの

使い方をすればいいんです




自宅であれば

ゆる体操の「腰モゾ」がお勧めです

膝を立てて 仰向けに寝て

腰を左右にモゾモゾしてください



仰向けだけでなく

四つん這いの姿勢で

行うのもいいでしょう

可能な限り 体幹は脱力させてください



。。。しかし なんといっても

大谷が証明するように

睡眠に勝るリカバリーはありません



彼も 世界最高のアスリートですから

費用や時間を惜しまず

あらゆるケアを試したはずです

その上で 睡眠こそ

コスパ&タイパ最強という

結論に到達したわけです




横になれる環境であれば

できる限り 横になって休息してください



注意点として ロングスリープには

脱水のリスクがありますので

枕元に ドリンクを

用意することは忘れないでください




起きているだけで

どんどん体幹が潰れていく

まぬけな脊椎動物は

間違いなく ヒトだけですw



とんだ「失敗進化」ですが

現状は リカバリーを徹底するしかありません

寝不足で幸せな人はいません



まず「動物として」生き残らなければ

人間としての幸せが

手に入るはずもないのです



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