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つぶつぶつぶやき

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ぶつぶつとつぶやいています。
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2019年4月の記事一覧

「野球が楽しかったのはプロ3年目まで」と、イチローは言った。

(前回の内容に引っ張られ、今さらですが、イチローの引退会見の続き) 「野球が楽しかったの…

イチローとルーティンと、私の達成感

イチローのドキュメントを、引退直後にNHK特集で観た。彼の最後の選手生活を密着取材したもの…

反抗期、反抗期、更年期

「なんだかイライラする」が口癖の子どもたち。 年子最大の失策でありまして、アイヤー、息子…

枠にはめる

友だちが我が家に来た。 ふわっと、リビングや庭を軽く見回して 「なるほど。アジアンテイスト…

スケープゴート

「あ、この会社。ロゴ変えた」 と旦那さんは職業柄、よくそんなことを言う。 彼はエディトリア…

SNS時代と中学生

晴れて末っ子も入学。我が家は中学生が2人状態で、なんだか黒い物体(学ラン)が家の中をモサ…

「この世に偶然はない」

と、力説されたのは、私が21歳のとき。 さる年上の女性からだった。なんの話の流れかは忘れた。 聞いたときは「へえ。本当かな」と思う程度だったのだけれども、折に触れ、じわじわとその言葉を思い返すようになった。 「じゃあ、あのときの私の失敗は必然だったのかな」 「あの人とどうしても何回もすれ違ってしまうのは、偶然じゃなかったのかな」 「父親が死んだのは必然かな。会社が潰れたのも?」 失敗はすべて必然にしてしまえば気が楽だし、学びのチャンスだと言い換えることができる。あの失敗がある

ティンカーベルがやってくる。

ある晴れた日曜の朝のこと。 布団からゆっくりと起き上がった、息子(当時3歳)が窓のほうを…

だって宇宙が……。

大学で「宇宙論」を選択していたことがある。 その授業は文系の生徒でも受講できるというもの…