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断想:梅雨とかフランスとか|積書《つんかく》状態とか


帝都は梅雨の合間に日差しが眩しい一日でした。

もう6月も半ばってことになるので、2022年も半分過ぎることになりますね。

拙作のアイディアリストのなかにも去年、否、もっと前から積読つんどくならぬ、積書つんかく状態になっているのもあって、もはや何を書きたかったかわけのわからないものもちらほら

「スケボーUber助平豆腐」
「おおしゃんぜりぜ長崎はあめ」
「血液の消し方ノートならわかりやすい」
「一文字ぶんがくねっきょうしゅうしん」
すべて原文ママ

ほらね、意味わからないでしょ?外にいるときとか、寝る前とかに、iPhoneのメモにちゃちゃっと書いてそのまんまってやつだと思うんですよね多分。

もうタイトルありきでこれら書いていこうかなと思います。そうじゃないと永遠に報われませんものね彼らは。

長崎は雨あたりで歳がバレますが、そんなことはおかまいありません。

ここでひとつ知識を披露(有名すぎてドヤれない)。「おおシャンゼリゼ」の「おお」って、日本語で歌ってると感嘆詞だと思うじゃないですか。でも違うんですよね。フランス語では「Aux Champs-Elysees」でして、auxこれは場所を現す前置詞なんですなー。つまりシャンゼリゼにてっていうのが直訳。でも、おお!のほうが素敵かもしれませんね。晴れた日も雨の日も、昼も夜も素敵なことがあるのよシャンゼリゼでは。

それはそうと、もうすぐツール・ド・フランスが始まるのでそわそわしてます。昨日まではその前哨戦と言われるクリテリウム・ドュ・ドーフィネというアルプス近くのレースに毎夜耽溺しておりました。F1もルマン24hも観つつね。スポーツ観戦で忙しいんですよ。

平日も毎日2時間くらいスポーツ観戦に充てているので、ほんとにただでさえ悪いアタマがもっと悪くなっていくのではないかと危惧しています。でもさぁー趣味だし。カネもたいしてかからないから許してほしい(誰に)。

以前にも書いておりますが、だいたい毎日投稿している作文は、その対極にありますね。スポーツ観戦って野暮ったくてもじゃもじゃしてるんで。異論はあるでしょうけど私はそう思ってます。ぜんぜんクールでスマートじゃない。

いっぽう、なんだかんだで下手だろうが作文はクールでスマートじゃないですか。だからそうやって自分の脳内バランスを知らずのうちに取っているのかなあなどとも思います。

きょうみたいな梅雨の谷間の晴れも、そんな感じでバランスを取ってるんでしょうか。

おっとキレイに締められましたかな。ということで「スケボーUber助平豆腐」の展開から考えてみます。

みなさんごきげんよう。







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