#私の朝ごはん

1. 1日3食は本当に自分の体に合っているのか？

2. 朝ごはんができた背景

3. 1日3食食べないとどうなる？

4. 食べない実践

１．1日3食は本当に自分の体に合っているのか？

朝起きてもそうですが、お昼休みに、夜に
たいした食欲もないのに
｢1日3食がいいと言われているから｣
と言う理由だけでご飯を食べてしまっている人はいませんか？

もしかしたらそれ、体の不調を呼んでしまっているかも知れません

２．朝ごはんができた背景

人間は本来は朝ごはんを食べなかったそうです
そして1日3食も人類の健康を考えられてできたものではないそうです

ではなぜ、朝ごはんを食べる文化ができたのでしょうか？

トーマス・エジソンとアメリカが経済を回したかったから

〇トーマス・エジソンについて
実はパンを焼くトースターの発明者でもあります
発明したからにはトースターで大きな利益を出したいと考えたエジソンは

｢1日2食は不健康である！朝ごはんも含め1日3食食べるべきだ！｣

とマスコミを使って宣伝したそうです

そりゃ｢朝ごはんを食べないと頭にブドウ糖が運ばれず、頭が働けないから良くないよ！｣
なんて言われたら朝食を食べなくちゃ、と思いますよね

〇アメリカの経済について
次はあまり大きな声では言えない話ですが

経済を伸ばしたかったアメリカ国側もそのエジソンの動きを知って
朝食を作ることに賛成しました

人が1日2食から3食になることによって
単純に消費される資源が増えます
そしてそれを様々な国々に輸出できたらどうでしょうか？

エジソンのようにトースター等、機械産業
卵やベーコン、シリアルやパンになる小麦等、食品産業など
こうして朝食産業と呼ばれる産業ができあがりました

そしてアメリカは国内に留まることなく世界中の人々に
｢1日2食は不健康だ！1日3食が健康的だ！｣
と伝えました
その結果、アメリカは様々な国々に朝食産業の物を輸出できるようになり
アメリカ経済は大きく成長したというわけです

だから｢breakfast｣と言う英単語も
｢break｣→｢壊す｣、｢fast｣→｢食べない時間、断食｣
なのです

３．1日3食食べないとどうなる？

先程述べた通り、1日3食は人の健康を考えて作られたものではありません

いろんな場所で1日3食を推奨されている理由がありますが
食べないことのメリットの方が明らかに大きいと
食生活を変えて実感しました

1日3食食べないということは

食べない時間が自然治癒力を上げて、体を若返らす

食事をして消化をするという動きをする時、体は大きなエネルギーを使います

体の中に入った食べ物を
咀嚼し、胃袋で溶かし、小腸で更に細かく消化して、大腸で吸収され、便になる
食べ物や人によって異なりますが、約30~120時間もかかるのでエネルギーを使うことも納得です

食後に眠くなるのもそのせいです
内蔵も休まる時間がないので早く老化していきますね

では食べない時間があるとどうなるか
食べ物が入ってこないので内蔵が休まり、
消化に使う分のエネルギーを免疫力や自然治癒力に当てられます

よって体の不調に対抗する力もつけていくことができるということですね

風邪を引いた時に食欲が出ないのは
消化より体に入った菌やウイルスを殺すためにエネルギーを使いたいからです

食欲がないことにもちゃんと理由があって
無理やり食べることが理に反しているということです

４．食べない実践

ではどうしたらいいのか
私が実際にやっているものになりますが、ご紹介します

1日2食、休食時間を15時間以上とる

私が食べるのは大体お昼と夜です
理想は10:00に1食目、18:00に2食目を食べ18:00~10:00まで16時間食べないことですが
なかなか上手く行きません

ということで1日2食、15時間 休食時間をつくることをしています

例として昨日から今日の私の食事を挙げると
昨日 12:00に1食目、20:00に2食目を食べて
今日 12:00に1食目、22:00に2食目
という感じです

本日22:00に食べているので
明日ご飯を食べることができるのは13:00以降になるという訳ですね

水分は十分に、多めに摂ってくださいね！

私はアレルギーが消えた時から(アレルギー程のものでしたらもう少し気をつけることがありますが)
1日2食、15時間休食をやっています
時間帯は不規則でも食事回数、休食時間の効果は十分にあるのでぜひ！

最後に

この記事を読んで少しでも多くの人が自分の食に対して考え、実践し
体の不調を克服し、幸せな生活を送ってくださることを願っています

読んでくださってありがとうございます

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〇私の発信、記事は

著者 : 秋山龍三 草野かおる
『｢食事｣を正せば、病気、不調知らずのからだになれる』

を参考にしています
著者である秋山龍三先生から任されている山西茂様より
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