見出し画像

4-3. 僕のジャーナリングの構成



0. はじめに

どうも、まこまこです。

Second Brainに関しての記事が最も読まれているので、僕がノートを取っている3つのカテゴリー:仕事関係、読書、そしてジャーナル(日記)に関して1つずつ記事にしてみようと思います。

まず本の紹介の記事から読んでみたい方はこちらの僕の記事から、そして、3つのカテゴリーの概要に関してはこちらの僕の記事をお読みください。

この記事では、僕が日常的に書いていること紹介して、『ちょっとジャーナリング試してみようかな?』と思ってもらえればと思います。


1. 僕がジャーナリングをしている理由

僕がジャーナリングを始めた理由は大きく2つあります。

  1. SNSなどで1日にすごい情報量を取り込む中で、『このアイデア面白いな・試してみようかな』と思ってから、実践するまでの間のギャップを狭めること。

  2. 色んな状況での自分の思考回路をメモしてみて、自分の思考パターンを探ること。


2. 情報の整理

僕の場合、見出しとして見たユーチューバーさんの名前などを書いてその下に箇条書きで良かったアイデアや刺さった言葉などを書き出しています。

気をつけているのは、アイデアをコピペするだけじゃなく、どう役に立つかの具体例も書くこと。5分だけ意識して具体例を書くことで、実践するまでのギャップをもう一歩狭めることができると思います。

よく聞くポッドキャストのメモの例。

3. 自分の思考回路

自分の思考回路をメモするのは、今の自分の思考パターンを探ること+この先数年を経ての変化を記録出来たらなと思ったからです。

うる覚えなのですが、星野源さんの『いのちの車窓から』で自分はロボットで脳の片隅に小さなオペレーターが座っている、と言うような描写があって、それに例えると自分というロボットの特徴を知ろうとする、という感覚です。

具体例を挙げると、先日初めて友達とハイキングに行ったのですが、ハイキングを好きになるのには2パターン:タイプ1=山を登るプロセスを楽しむ人、タイプ2=頂上登って良かった、と楽しむ考え方があるらしいのですが、自分はタイプ1だな〜と思った理由を書きました。

ハイキングのノートより。

4. アプリ内でのまとめ方

前回の記事でも触れましたが、僕が使っているアプリはDayOneというアプリです。パスワードでロックできる安心感と書いた内容をCtrl+Fですぐに探せるのが大きな利点です。

基本的には恋愛、キャリアとかのカテゴリがあるのですが、当てはまらない場合はランダムと書いています。特定のカテゴリーや出来事を調べたいときにはCtrl+Fですぐ見つけることができます。ジャーナリングを続けるにつれて他のカテゴリも出てくるかもですが、その時々で足せるのでそこまで気にしていないです。

自分のメモするパターンは自分がよく分かっていると思いますので、自分が分かるように書ければそれで十分だと思います。

5. 最後に

ジャーナリングのいい所は、基本的に人に見せる物ではないので、自分のペースで、気が向いたら書けばいい事だと思います。『日記なんだから毎日書かなきゃ』と思うかもしれませんが、それだとちょっとハードルが高すぎて面倒臭さが勝っちゃうと思います。僕も週に2回書いてればいい方です。

僕の9月の日記頻度。

あと個人的には、記録として書く事で、脳のタンスの中にちゃんと居場所ができて、思い出すのが簡単になりました。ハイキングの例もランダムなんて適当なカテゴリですがこの記事に使える例を考えるときにスッと思い付けました。

まずは自分へのハードルを下げてあげて、『気が向いたら書けばいいやっ』ととりあえずアプリだけダウンロードしてみるだけでも1歩前進ですので、興味が出たら試してみてください。

そして、この記事を読んで、Second Brainのに興味が出たらTiago Forteさん著のBuilding a Second Brainの日本語訳をこちらから見てみて下さい。

今回も最後まで読んでもらってありがとうございます。

まこまこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?