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#6 旬のかぶと塩昆布 ケッパーを効かせたペペロンチーノ(所要時間15分)

マコズキッチンとは

こんにちは!

今回は「マコズキッチン」という、料理のマガジンの更新です。

僕(マコト)が料理したらInstagramのストーリーや投稿に載せる際につけていたハッシュタグが由来です。

こちらはわりとイイねをもらった、ひよこ豆のフムスのレシピ。


かぶの季節到来

冬は八百屋さんやスーパーでかぶが安いですね。

wikiによると、かぶはこんな野菜みたいです。

カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属の越年草。代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜、菘)、ホウサイ(豊菜)、ダイトウナ(大頭菜)[1]など数多い。
「カブ」の語源は諸説あり、頭を意味する「かぶり」、根を意味する「株」、またはカブラの女房言葉である「オカブ」からとされている。
根の部分の栄養素はダイコンとほぼ同じである。葉にはカロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれている。アブラナ科に共通する苦味や辛味はあるが、カブはなかでも甘味が強く、寒い時期ほど甘味は強まる。

年始に七草粥を完全にスルーしてしまった僕は

このタイミングでかぶを食べます。

和食方面での活躍が多いと思いますが、油と相性もよくパスタの具にも最適です。

ケッパーはあまり馴染みのない食材かもしれないけど、

意外とスーパーの洋食材コーナーで瓶詰で売ってます。すぐ見つかります

爽やかな風味と酸味がこの料理の要です。是非お試しを。

さっそくレシピをご紹介。

まずは材料からいってみましょう!

材料 (2-3人前)

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時計回り順に

・塩昆布 (最後に登場。1つまみ半くらい)

・小口ネギ (薬味用、長ネギでもいいです)

・かぶ (大きいものであれば1株、これは小さめの2株)

・お好みのパスタ 200g (ペペロンチーノは細麺が好き)

・塩  適量(味付け用、パスタ茹でる用)

・瓶詰めケッパー (小さじ2)

・ブラックペッパー 適量

・にんにく 2かけ

・鷹の爪 1-2本 (辛いの苦手な人は減らしてください)

(写真撮り忘れた)

・オリーブオイル 適量 (この適量はのちの手順で記載します)

1.下ごしらえ

鍋に水を張り塩をちょい多めに入れ沸かしておきます。

沸かしている間に具材の下ごしらえ

ニンニクは上の材料一覧写真のように、皮を剥いて手のひらでつぶして、ざっくりの大きさに切っておきます。

薬味のネギは、早い段階で切っておくと盛り付けの時に慌てないですね。

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かぶは葉を落とし、皮は剥かずに薄めにくし切り

落とした葉も食べられます

硬そうなところはのぞいて一口大に。

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2.香りオイル作り


室温のフライパンに先ほどのにんにく鷹の爪を敷き、

少し浸るくらいの高さまオリーブオイルを注ぎます。

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油をたくさん使う、ということに控えめな日本人ですが、

シンプルな料理なのでオイルが味の決め手です。

日々の酒代に比べたらオリーブオイルなんか高いもんじゃ無いし、

ドバドバと大胆にいきましょう (屁理屈)

とろ火で熱してオイルに香りを移していきます

こんなふうににんにくの周りがぶくぶくいってきたらキープ。

絶対に焦がさないでください。苦くなっちゃいます。

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3.具材投入

パスタが茹で上がる2分前くらい火力を強め

かぶかぶの葉、ケッパーを投入して、味付けのためにすこーしを振ります。

さっきのにんにくと鷹の爪は十分火が通っているので、

こんなふうに具材の上に避難

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ある程度かぶに火が通ったら、パスタの茹で汁おたま1杯分

オイルにかけて、鍋を振りよく混ぜて茹で汁とオイルを馴染ませます。

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4.パスタ和える

茹で上がったパスタをよーく湯切りして、フライパンの中のオイルと具材と和えていきます。

パスタを投入したらこのタイミングで塩昆布1つまみ半を投入し、黒胡椒を適量振り和えます。

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5.盛り付け

皿に盛り付け、フライパンに残るオイルをまんべんなくかけて

薬味のネギを散らし完成

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ペアリング

当マガジンでは、お酒が飲める人へ料理とクラフトビールペアリングを推奨。

あっさり目だけどにんにくのガッツリした味付け、甘くほろ苦いかぶの風味と合わせるのは

LONDON PRIDE (English Bitter 4.1%ABV)

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優しいモルトの甘みとあっさりした飲み口がオイリーなパスタと合います。

自分のnoteでは、クラフトビールに関してのマガジンも買いているので、お時間ある方はこちらも是非。

いかがでしたでしょうか?

作ってみて、もしくはこの記事を読んで作った気分になりながらペヤングを食べた

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