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5月14日ライブ案内「インド音楽で聴く源氏物語」

5月14日(土)に東京渋谷でライブをすることになりましたのでご案内いたします。

澄んだ空と流れる雲
花の色と鳥のこゑ
季節の移ろいと揺れる恋心

日本の心の奥に天竺(インド)を再発見☆
源氏物語の愛の世界を
北田信人によるオリジナル現代語訳と
天竺(インド)の絃と鼓の演奏で
お楽しみいただきます☆

源氏物語の名場面を選び、現代語訳とともに紹介、
そしてその情景を、インドの弦楽器サロードと打楽器タブラの色彩豊かな即興演奏で描き出します。

会場となる Pema Gallery では、インド・ネパール・チベットの美術品を展示しています。
Pema Gallery 渋谷区神山町18-6

Open 16:00 Start 17:00  
要予約 ¥3,000 

出演者 北田 信人(弦楽器サロード) 
立岩潤三(打楽器タブラ)

お問い合せ・ご予約
makotokitada72@yahoo.co.jp
イベント詳細、会場への行き方など、
お気軽にお問い合わせください。
Facebook イベント詳細ページ https://fb.me/e/1Maac8ZOW

出演者プロフィール
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北田 信人(弦楽器演奏・レクチャー)
東京大学文学部(言語学)卒 
マルティン・ルター大学(ドイツ国ハレ市)Ph. D. (インド学)
同大学南アジア研究所講師 (2001-2006)
大阪大学大学院言語文化研究科教授(現在)
フランス国立東洋言語文化院 INALCO 招聘研究者 (2018年3月)
サンスクリット語、ベンガル語、ウルドゥー語をはじめとするインド亜大陸の諸言語による文学の文献学的研究と伝統音楽・芸能の現地調査を行う。 

1989年より名古屋在住のシタール奏者アミット・ロイ氏にインド古典音楽(シタール、サロード、声楽)を師事。
1996年より日本およびドイツで演奏活動続けている。
2009年よりネパール・カトマンドゥに通い、現地の阿闍梨から仏教タントラ秘儀歌チャリヤーの伝授を受ける。

著書:"The Body of the Musician" (Peter Lang, Bern 2012) ほか論文多数

note ページ「インド音階論と心」
https://note.com/makotoki/n/nadd22cf953b4

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立岩潤三(タブラ/ドラム/パーカッション)
1966年徳島県生まれ。
ドラムを坂田稔に、ダルブカをSusu Pampanin(S.F./USA)/Serdar BAGTIR(Istanbul/Turkey)に、タブラ・バヤを吉見征樹/Prafulla Athalye(Munbai/India)に師事。Glen Velez(FrameDrum)、Abbos Kosimov(Doyra)、Farbod Yadollahi(Tonbak)、Hossein Rezainia(Iranian Daf)からプライベ-トレッスンを受ける。

ロック/ポップス/ジャズにとどまらず、インド/アラブ/イラン古典音楽、各種ダンスやライブペイントとのコラボレ-ション等幅広く活動中。日本のみに留まらずU.S.A.やヨ-ロッパ各国、U.K、トルコ、台湾、香港、韓国等でもボ-ダ-レスな演奏活動を展開中。GHOSTでは2回のUSツアー、イギリス/ヨーロッパ(クロアチア、トルコを含む)ツアーを、Makyoというユニットではポルトガル最大規模の野外フェスティバル“Boom Festival 2010”でのトリの演奏をつとめる。共演者に故Lars Hollmer(Ex. Samla Mammas Manna)、Karsh Kale、NIYAZ、武久源造、朝崎郁恵、菊地成孔ほか。

作曲においてはアユーラ・ヒーリングサウンド【J-WAVE 「マインドクルージング】、JACCSカード~鋳物の音楽~【Tokyo-FM「山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブック】などのRCM音楽を手がけたり、iOSApps「311 Fukushima」の音楽制作なども行う。リズムエコ-ズ出版よりDTM関連の書籍を出版、シンセサイザ-・メ-カ-のKORG社のDEMO/MIDIデ-タ制作(KSMFシリーズ)、シンセサイザ-・ヴォイシング・アドヴァイザ-、デモンストレ-タ-等も行う。
現在、プライベートレッスンやWorkshop、カルチャ-スク-ル等でドラム/パ-カッション講師も務め、後進の指導にもあたる。

立岩順三(今回はタブラを演奏します)


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