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ファイトバックすることの意義



加藤諦三先生の名言、いじめられたら「ファイトバック」すること。
おっしゃられる意味、本当によくわかります。

いじめたい人は、ファイトバックできない人を探している。
これは本当に当たっていると思います。いじめる側は、意識して探しているのか、
無意識で選んでいるのか、どちらもあると思いますが、間違いなくファイトバックできない人を探している。

わかりやすく言うと、いじめたい人は、高嶋ちさ子さんタイプをを選ばないってこと。デビィ夫人とか、いつも自分の意見を臆することなく、はっきり言える人。
(高嶋ちさ子さんのストレートな性格、憧れでもあり、すごく好きです)
自分にはないから、あんな性格になれたらいいな〜って、よく思います。

いじめたら100倍返しされそうな人を選ばないけれど、この人だったら
やり返してこないだろう、そう思う弱そうな人は、ターゲットにされやすい。

私の課題は、ファイトバックできる人間になること。
小さい頃から、その考えが全くなかたっから、やられやすいところがあったと思う。ただ、この年齢になると、できればそのような人間関係はいらないし、ファイトバックなんて考えなくてもいいように、普段から、舐められない人間になることが大切だと思う。

舐められない人間になるには、自分の気持ちに正直に、自分の意見をはっきり言える人間になることだと思う。いつも相手の顔色を見て、自分の気持ちを後回しにしているようでは、ファイトバックできそうなオーラは出てこないんですよね。笑

そもそも、なぜ自分の意見が言えないのか? それは小さい頃からの育った環境や
親との関係は大きく影響していると思う。自分の意見を言うことで、受け入れてもらえない、愛してもらえない、そんな場面が多かった人ほど、自分の意見や気持ちを言うことに恐れがあるのだと思う。負のスパイラルなっていくんですよね。

自分の意見を言う。まわりの顔色ばかり見ない。自分らしく、いつも自然体でいることを大切にする。それが普通に、当たり前にできるようになること。

我慢して、エネルギー漏れを起こして、カラダを壊して、舐められるほどアホらしいことはないですよね。「意地悪されたら、ファイトバックする」ということを
いつも頭の片隅に置いておくだけでも、少しずつ、人生が変わっていくと思うのです。不誠実なことをされてて、寛容になっていてはいけませんね。

加藤諦三先生の心が軽くなる「ファイトバック」のお話、私も思うことを書いてみました!


maman♡


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