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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#お笑い」です。
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2019年11月の記事一覧

なぜ肉なのか?〜周りの肉好きに聞いてみた

大人になると、いわゆる飲み会や●●会と称した集まりが増える。 新年会で始まって、花見やら納涼会やら時々ある歓送迎会と打ち上げ、そして忘年会。そんな風に年中どこかしらで催されている飲み会で、最もよく出てくる食事ジャンルが「肉」である。(筆者統計) 飲み会前になると流される日程調整のメッセージには「お店に希望がなければお肉になります♡」とPSが付けられ、めでたく肉に決まり迎えた飲み会当日では「今日は肉じゃ!祭りじゃ!」と騒ぎ立てる…。(日刊かきあつめの忘年会はその限りではなか

その部位を食べる意味、考えたことある?「同物同治」の教え

好きな肉の部位はあるだろうか? カルビ、スペアリブ、ロースにタン、肉っぽい部位が好きな人もいれば、ハラミ、ハツ、ミノなど内臓系が好きな人もいるだろう。 筆者はどちらかというと内臓系が好きで、やっぱり小腸(ホルモン)のこってりしたところが好きだ。 だけど最近は、顎の肉でも食べた方が良いかな、なんて思うことも多い。実は昨年、顎の骨に腫瘍が出来るという病にかかり手術をした。顎の手術をするとご飯が食べれなくて辛かった。 なぜ顎の肉を食べたいのかというと、「昔の人はどこか悪いと

肉食、健康生活。 Spinning, Prevention and Wellness

肉欲の極み・・。血も滴る美味しいお肉の塊が食べたいのよー!と突然叫びたくなった・・ちょっと怖いってば!スプラッタホラーじゃないんだから!いやいや。今回かき集めのテーマは「肉」でございます。 編集のアカヨシロウさんが饒舌に語り尽してくれそうなテーマである。ワタクシ鈴きのも肉談議を展開致しまするう。 ◆肉食健康法◆実は鈴きの。菜食主義にトライしてみた事がある。野菜の甘味や旨味やらを堪能したが、さすがに野菜だけだと体力がもたないし、選ぶ飲食店に限界が生じる。日本では不可能だなあ

私がお肉が苦手なのは…

生肉を触るのが苦手なのは、加熱の理由に値するだけの細菌が付着しているだろうから、というだけでなくその薄ピンクの柔らかい肉片から、つい彼らの生前の姿が偲ばれてしまうからだと思う。 この世に生を受け、育ち、出荷され、スーパーの店頭に立ち、そして私の台所に上るまで。 殺されて屍をパック売りにされてなんてかわいそう、という動物愛護的な気持ちもなくはない。だけどそれ以上になんというか「これから調理してまさに食べようとしているコレはつまりはアレなんだよな…えーー!!」という解せぬ気持

代替肉について調べてみたら“人類総ヴィーガン”な未来が見えてきた

近年、「代替肉」市場が熱いらしい。代替肉というのは、フェイクミートなんて呼ばれたりもしていて、ようは肉の代替品のことだ。バンズにはさむとほとんどハンバーガーにしか見えない。 出典:代替肉で注目 米インポッシブル・フーズに聞くサステナビリティ戦略 豆腐ハンバーグの上等なやつみたいなものもあれば、中には大豆不使用のものもあったり、動物の細胞から培養して作ったクリーンミートと呼ばれる代替肉もあったりする。(ちなみにこの呼び名には賛否両論あるらしい) 出典:クリーンミートが今後

【植物園がシブいと思っている方に向けて】デートにおすすめのロマンチックな植物園5選

10人以上のライターたちで代わる代わる更新しているマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは「恋愛」。 ということで、今回はデートにぴったりの、ロマンチックな雰囲気たっぷりの植物園5選をまとめてみました!植物園というと、シニア世代が訪れるシブい場所なのでは…?というイメージを持っている方も多いかもしれません。そんなイメージを払拭するような、デートにぴったりのステキな植物園がたくさんあるんですよ~! 1.京成バラ園(千葉県八千代市) ロマンチックなお花というと、まず最初に

「片思い」と書いて「叶わない恋」と読む

その昔、私がまだうら若き高校生の頃、どうしようもなく片思いしている人がいた。 それは学校の先生だ。 歳はたしか8つ上。周りの友達にはなぜ好きなのかわからないと延々と言われていたが、当時の私はとにかく先生に夢中だった。 特別にかっこいいわけではないし、ちょっと熱血でうざったい(私はその熱血さも好きだったけど)。でも笑顔が素敵でフレンドリー。スーツがよく似合うところも好きだった。 単純な私は少しでも先生の目に入ろうと授業終わりに質問に行ったり、くだらない用を見つけては話し

バチェラー3にみる興行論 -Amazonのキャスティングと編集力には脱帽だ-

ツイッターを賑わせた「バチェラー3騒動」からはや2週間。皆さんはもうバチェラー3を観て、楽しんで、怒り、呆れ、楽しかった想い出へと昇華させれただろうか。 今回のかきあつめのテーマは「恋愛」。あいのりを始め、昔から「恋愛」をテーマにしたTV番組は数多くあり、支持層の厚いジャンルとして確立されてきた。その中でも、今日は問題作と言われる『バチェラー3』について、僕なりの考察を語っていきたいと思う。 ※ここから先はネタバレ全開なので、ネタバレ厳禁って人はブラウザの「戻る」を押して

愛しの…まっすぐな人

「恋」と書こうとしたら、「変」と書いてしまったことが何度もある。好きな人のことを考えているだけで、「よーし!」と、力が湧いてきたり、我ながら恥ずかしくなるくらい、そこらへんを歩きながらにやにやしちゃったり、面白いものを見つけたら、次に会った時の話題として補充!話の構成まで考え、今か今かと待ちわびる……そのくせ、目の前にすると無理に隠そうとして、不自然にぶっきらぼうになったり、かと思えば急に挙動不審になったり……という意味では、恋は私を変にさせるものなのかもしれない。何これ空回

【バチェラー3から学ぶ】恋のクーリングオフはやっぱりNGですか。

バチェラージャパン3の結末が、世論を大いに盛りたてた。 ※バチェラーとは、1人のハイスペック男子が20名の女性の中から結婚相手を選ぶ「婚活バラエティ」。それぞれの女性とデートやパーティを重ね、結婚相手を選んでいく。各ステージではバラが用意され、バチェラーは次のステージに進んで欲しい女性にバラを手渡す。バラをもらえないと脱落。そして最後のステージでは二人から一人を選び、結婚前提の交際が始まる。 ※これよりネタバレがあります。これからご覧になる方は、ぜひ本編を見てからお読みく

人を好きになるのに理由はあるのか?

タイトルの『好き』はもちろん恋愛的な意味である。 なんだか小学生のときに女の子同士でかわされる「***君かっこいい!好き!」「ライクな意味?それともラブ?」みたいな会話を思い出してしまう。むずがゆい。そんな恥ずかしさを乗り越え、この記事をかく理由はずばり、日刊かきあつめの今回のテーマが『恋愛』だからだ。 どうしたものか、ネタがない。恋人いない歴もすでに数えていない恋愛弱者には酷ではないか。一体誰だこのテーマ設定したの、とテーマ決めが行われた定例会を欠席したくせに不満を漏らし

恋愛映画が苦手なアナタにこそ薦めたい『友だちのパパが好き』

恋愛映画は好きだろうか? この世には数え切れないほどの恋愛映画が存在し、胸キュン系からセツナイ系まで、その内容によって細かく分類されている。 さらにアクション映画やホラー映画であっても必ずと言って良いほど恋愛要素は存在し、それらも含めるすると星の数ほど恋愛映画が存在する。 だから今回の日刊かきあつめのテーマ「恋愛」は、どの映画を題材にしようかとても迷った。 サマーとの500日についても良いし、認知症の彼女に物語を読むのも、大女優と本屋の青年の恋も良い。君の膵臓を食べても

恋愛道徳心 It`s Immoral?PredatoryLove!?

インモラルな恋愛はしてはならないという道徳は存在するのだろうか?ん?道ならぬ恋って事かい?不倫とか略奪愛とか?今回日刊かきあつめのテーマは「恋愛」という事で。人生においてとても比重の大きい難しいテーマでございます。 ◆真実の愛?は存在するのか? 愛って冷める?◆作家村上春樹さんは「真実の愛は存在しない」と著書でさらっと語っていらっしゃるのだがご存知ですか?私もそれが道理と思う。運命の相手などは存在しなーい!便宜上運命の相手になるだけである。まっ!おじさんおばさんになると「恋