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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#お笑い」です。
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2019年12月の記事一覧

【お金について考えること2019】①機械がライバルの仕事はするな ②労働の対価が分かっていないバカへ ③我々は不景気を知らない

今回のかきあつめのテーマは「お金」。2019年の年末時点でお金についてボンヤリ考えたことを、3項目について述べていくことにした。 いろいろと強めに書いたところもあるので、ボンヤリと読んでいって欲しい。 お金を稼ぎたいなら『機械がライバルになる仕事』は選択しないようにしようあなたが今後お金が稼げる仕事をしたいと思うのなら、「これは本当に機械でできない仕事なのか?」と考えなくてはならない。なぜなら、これからの仕事は『機械がライバルであるか否か』で格差が生まれるからである。つま

2019年が「あっという間だったなー」と思っている人たちへ。

私は、お金が大好きだ。お金を好きな理由は、「自由」を買えるからだ。美味しいご飯を食べたり、好きなものを買ったり、好きな勉強ができたり、行きたい場所に行くことができる。大好きな人たちと一緒に体験し、思い出をつくっていくことができる。お金ってなんて素敵なんだろう?って思う。 私の目標は、両親が私たち兄妹にしてくれたように一家をまるごと支えられるくらいに稼ぐこと。みんなで楽しく美味しいご飯を食べられるように。好きなことを学べるように。まだまだ足元にも及ばないのだけれど……「あ、い

転職で年収を上げたい人へ「あなたの価値をお金で表せますか?」

「あなたの価値をお金で表せますか?」 先日何度か目の転職活動を終えたのだが、それを面接で回答に困った。どう答えれば良かったのか、未だに考えている。 ◇◇◇ 今回の転職の目的は年収アップ。転職サイト数社に登録し、一旦、「想定年収:450万~」を目安に探すことにした。 運良く面接まで漕ぎつけた「想定年収:450万~」の会社の面接で、体よく受け答えを進め、終盤に差し掛かったときに面接官はこう聞いた。 面「ご縁があった際、希望年収はいくらですか」 私「はい、求人票にあった通

『AKIRA』から学んだお金のはなし

個人的見解だが、『お金は燃料』だと思っている。 自分の未来を現実化していくための燃料だ。 実は趣味で占いをしているのだが、その師匠的な人に『アンタの中には燃えるような情熱が滾っている。このエネルギーは使い方次第でアンタの身体を焼き尽くす炎にもなるし、自分自身を突き動かす燃料にもなる。使い方をちゃんと考えなきゃいけないよ。』と言われたことがある。 つまり、エネルギー(燃料)自体に意味はない。善悪という概念はなく、意味は使う人間が決めるのだということだ。話が飛躍しているだって

スピード感に拠る起因性? A Speedrider, For Financial  Success.

人間の望む成功欲求のインサイトはお金儲けではなかろうか?今回のかきあつめのテーマはそのままズバリ「お金」! 因みに。お金儲けやら万物の成功には、スピード感が大きく起因していると私は考えている。特許をとるにしても1番早く申請しなければ意味がない。金融商品の株投資などに関しても同様の印象だ。 ◆投資家について◆ウォーレン・バフェット氏が世界で最も成功した投資家と言われているが、振り返れば実はアメリカ経済政策の父、ケインズも負けてはいない。ケインズはニューディール政策を発案した偉

クリスマスにお金を使う予定がない貴方へ

世間はすっかりクリスマスムード。 神キリストの誕生日だとか関係なく、浮かれた雰囲気になる12月。年末の忙しい時期も、街全体が浮かれているのを見ると、何だかやる気が出てくる。 とはいっても、今年のクリスマスも何か予定があるわけではない。今年も粛々と仕事をこなし、翌日の仕事に備えて帰宅するつもりである。 今回の日刊かきあつめのテーマが「#お金」ということで、クリスマスに暇を持て余している私にも優しいテーマでありがたい。 もし彼女がいたなら、やれクリスマスだ、やれプレゼント

2019年節約生活で始めたこと

倒産や日本撤退、ブラック企業を経てようやくたどり着いた念願のホワイト企業。 しかしそこには大きな落とし穴がありました。 ちゃんとした企業だから。 基本給少なめのしっかり手当つくパターンの給与体系。 ちゃんとした企業だから。 社員の負荷を考えて業務量調整してくれちゃう。 よって定時退社。 残業代がない分月々の貰いは少なく、日々の暮らしは厳しめ。 ノーワークノーペイ、だよな。働かざる者喰うべからず、だよな。 そう開き直って明るく節約生活始めることにしました。 ・食費一日7

2000円でセルフマッサージ!超気持ちいい「パワーポジションボール」

体がガチガチで、「今すぐマッサージに行きたい!でも時間もお金もないし…」と窮地に立たされている方に、ぜひ知ってもらいたいアイテムがあるんです。 毎回テーマを決めて複数名のライター達で更新している日刊かきあつめ。今回のテーマは「肉」です。そこで、体の肉やら筋肉やらを、いつでもどこでもスッキリほぐせる最強アイテム「パワーポジションボール」をご紹介します。 私はライター業のほか、体を酷使する仕事もしています。体がバキバキになるので、しょっちゅうマッサージに行っていたのですが、こ

肉好き必見!「肉のエアーズロック」が食べれる大木屋

お肉が大好きだ。I love 肉. なかでも牛肉がナンバーワンで、次が豚肉、そして鶏肉。 ベーコンは食べ応えがないので肉とは認めない部類の女。 そう、私が「肉子(にくこ)」である(姉命名)。 今回の日刊かきあつめのテーマが「肉」ということで、テーマが決まった時からウキウキ、わくわくしていた肉子だが、なんと親知らずの治療中で肉はおろか、普通の人の食事さえもまともに取れない(まさに悲しみの極み)。 というわけで今回は「親知らずが治療が終わったら絶対に食べてやる!」と心に

『肉』といったら、映画「おくりびと」でモックンが顔を埋める広末涼子の『腹肉』でしょう!!!

今回のかきあつめのテーマは「肉」。肉と聞いて、映画「おくりびと」の広末涼子の『腹肉』を思い出すのは私だけだろうか。モックンこと本木雅弘が泣き崩れながら広末涼子のナマ腹に顔を埋めるシーンには、「あぁ。いいかもしれないなぁ。」と思わせるものがあった。 ーーーー 私は広末涼子が好きだ。といってもライトなファンであり、20年前のブームの頃はあまり興味がなかった。そんな彼女のことが初めて気になったのが2008年の映画「おくりびと」である。まぁといっても、好きなのは彼女というより、彼

しなやかな肉

私が好きな食べ物は、枝豆とジャガイモとトマト、そして、白米だ。食べることが大好きだから、肉も魚も好きなのだけれど……熱く語れるほどじゃないんです。今回のかきあつめのテーマは「肉」。「どうしてくれるのさ、何を書けばいいのよ……」そう頭を抱えていた。自宅のキッチンで肉を焼く度に「肉、にく、ニク、に……く……」と呟きながら。お陰で冷蔵庫にあった肉は使い果たしたわ。そろそろ買いに行かなくちゃ。そんな絞り出した肉話、お付き合いいただけますと嬉しいです。 ここ最近、「体幹を鍛えたい」と

『漁港の肉子ちゃん』の「あとがき」を読んで、西加奈子先生が小説を書く理由に恐れ入った話

かきあつめの今回のテーマは「肉」。ということで、小さな町の焼肉屋を舞台に描かれる小説『漁港の肉子ちゃん』を紹介したい。 西加奈子著『漁港の肉子ちゃん』 男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るい―キクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている。港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。 人気テ