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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#お笑い」です。
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2020年4月の記事一覧

見えないものが見えたとき

他の人には見えないものが見える人っている。 そういえば、私の友人にも1人だけ「見えるはずがないものが見える人」がいた。 高校生のころ、部活終わりに彼女と一緒に廊下を歩いていると、窓をじっと見ていたことがあったのだ。 あとから聞くと、なんと外の木に首を◯ってる人(というか幽霊?)が見えたそうな。 いや、うん。怖すぎるわ。 最近も友達の子どもに会いにいったとき、その子もあらぬ方向をじーっと見てた。 それはもう、じーーーっと(いや、だから怖いわ)。 そう、今回

不思議な体験をしたもんだ

今回のかきあつめのテーマは「私の不思議体験」である。 私はあまり不思議体験はない方だが、数少ないながら「あぁ、あれは不思議な体験だったかもしれない」と思える機会があった。今日はそれについて書いていこう。 H君とH君の彼女と飲んだときH君は高校の同級生である。他校の友人だが塾で出会った仲であり、甘いマスクをもち高校生ながらクラブに出入りしていた彼は、男子校出身のイモい私と違い『芸能人の息子』みたいなヤツだった。 大学受験を終え、H君と「久々に飲もう」という話になった。待ち

『何か』はきっとある

「見えないもの」を捉えられる人って本当にすごいなあと思う。私にはそういった特別な力はないけれど、周囲を見渡すと……時々、そういう方に出逢わせていただくことがある。好奇心が強めの私としては、そんな絶好の機会に、「え?何故、わかるんですか?」「どう見えるの?」「どう感じているの?」と質問攻めにしてしまう。どなたもわかるように丁寧に説明してくださり、その結果、私の世界を広げてくれる。今回のかきあつめテーマは、「私の不思議体験」である。これまで得た幾つかの出逢いの中で、「すごいなあ、

酒を飲んで酔っ払っていく感覚は、日常にある不思議体験だと思う。

今、これを書きながらほろよいのグレフルソルティを飲んでいるが、思った以上に酔いがまわってきてびっくりしている。 大学時代ブイブイ言わせていた(無駄に酒を飲んでいただけ)時は、ストロングじゃないと飲んだ気がしなかったのに。 大人になって一番の不思議体験と言えば、何と言っても飲酒だ。 アルコールの含まれた液体を口に含むと、頭がぼーっとしてきて、だんだん楽しくなってくるこの感覚はなんとも不思議である。 酒を飲むだけで非日常感を味わえるし、眠くなったら全部忘れて寝たらいいし、

シンクに恋して倦怠期

わたしは今シンクと絶賛恋愛中なのだが、彼が最近冷たい。 私と彼の馴れ初めはこの記事を読んでもらうと分かりやすいと思う。 どう冷たいかと言うと、磨いてもそんなに彼は輝かなくなってきたのだ。 激落●くんを使ってゆっくり磨いてあげても、出会った頃ほどの輝きを見せてくれない。何故なんだろうか。磨けば磨くほど、わたしの目には美しく輝いて(見えて)いた彼はここ最近、その輝きを失っていた。 もしかして、これがあの有名な倦怠期というやつなのだろうか。 そういえば倦怠期は交際をはじめて

「夢に見た人」に会うというロマン

今回の日刊かきあつめテーマは「#私の不思議体験」。 前回の記事をお読みになった方は察して頂いたかもしれないが、私は宮崎あおいが好きである。 好きになった理由はなんて事ない。会ったことがあるからだ。夢の中で。 待って待って。もう少し聞いてくれ。 その時の夢がなんとも不思議だったのだ。 その夢の中で来たことがない街にいるのだが、何故かその街を知っていた。 私は街の中を走っていて、あの角を曲がればレンガ造りの家が三軒並んでいて、突き当たりの柵を超えると街の広場に出れて…と

シンクロニシティという体験 Have you ever experienced your Synchronicity, directly?

無いのである。霊感というものが私には。お化けをみた!という思い出せるべき経験も無い。今回の日刊かきあつめのテーマは私の不思議体験だそうで。UFOをみた!とか、ネス湖でネッシーをみた!とか一般受けしそうな派手なネタが全然無い・・為、かなりビジネス寄りな話題になるが、シンクロニシティを取り上げてみたいと思う。 ◆シンクロニシティシンクロニシティとは、元はスイスの心理学者、C・ユングが提唱した概念で「共時性」と呼ばれる。複数の出来事が同時に起きる。また、虫の知らせ、何かのサインを

霊感あるとかないとか

「わたし、見えるんです…」 とか言われても、全く見えない私からすると、 「ほんまかいな。」  て思ってた。 めちゃくちゃ霊感強いえみさんに会うまでは。 えみさんのこと 1.私が2人に見えていた 2.八坂神社DE悪霊退治 3.産まれてくる子供が見える えみさんは、とにかく霊感が強い。なんでも祖先は沖縄の「ユタ」だとかで妙に納得感がある。とはいえ見た目はごく普通の女性である。 ちなみに、「ユタ」とは、神霊や死霊など超自然的存在と直接に接触・交流

双子で同じ夢を見た話

今回の日刊かきあつめのテーマは「 #私の不思議体験 」です。しかしわたし自身はこれといって不思議体験がなかったので、妻に聞いてみたところありました。さすが我が家の不思議担当です。 双子で同じ夢を見た話なんでも妻が小学生のころ、双子の妹と同じ夢を見たのだそう。 正確な日時は不明ですが、当時住んでいた場所からして小学校高学年のころなのは間違いないようです。 学校の帰り道かなにかで、何の気なしに夢の話をしているときに「それ私も見たよ」「え、そうなの?」となって気づいたのだとか

その姫願望について Since,You could know the truth of their spanish passions.

コロナWが中々収束しない・・身動きとれなくてめげますなあ。鈴きの仕事ぷっつり途絶える。ゔゔー身悶えておりまする、せっかくちょっと金運が上がりかけていたのに・・泣 またニュースで悲しいお知らせを聞く度に暗い気持ちになる。ゔゔ。どうか早く収束しますように。 さて!今回かき集めのテーマ #一度は行ってみたい場所。私はスペイン、グラナダを上げたい。現実逃避に見えるって?まあまあ。ちょっとお付き合い下さい。 ◆アルハンブラ宮殿私の行ってみたい場所!ズバリ!アルハンブラ宮殿。世界遺産

動物園に行きたかった!コロナ影響は在宅ライターにも…

新型コロナウイルス拡大の影響を受け、在宅ライターの仕事も減っています。 飲食店・接客業・イベンターなど、名指しで批判されてしまった業種の売り上げ減は、さらにひどいことでしょう…。 在宅なのになぜ?と思われるかもしれません。もちろん、原稿を書いたり、家でできる仕事はいいのですが、肝心な取材の機会が絶たれているのです。 取材がことごとく延期・中止に…先日、多摩動物公園取材のお仕事がありました。ところが、取材予定日を含む3/28~4/12まで臨時休園となってしまったのです。(

いつかは行きたいあの場所へ

誕生日まであと2週間なのにコロナの猛威がえげつない。 待ち望んだ(いや、別に待っても望んでもいないけど)節目の30歳の誕生日は、横浜で西洋館巡りしてクルージングランチして、夜景の見えるレストランで豪華ディナー食べるはずだったのに! 三ヶ月も前から彼氏に行きたいとこリスト出してたっていうのに! 緊急事態だから仕方のないこととはいえ、このままじゃ外出はおろか誕生日に自宅で引きこもるパターンまで見えてきた(ツライ)。 そう、なんだか私は間の悪い女なのだ。 ディズニーランド

想像力で世界旅行!

皆さんには、「いつか行ってみたいと思う場所は?」と尋ねられて思い浮かぶ場所が幾つあるだろうか?今回のかきあつめテーマは「一度は行ってみたいあの場所」である。これを機にリストアップしてみたら、沢山あることが分かった。 国外ならニュージーランドのマウント・クックという山で星空を思う存分眺めたいし、ミルフォード・サウンドというフィヨルドをクルーズしてみたい。カナダのイエローナイフでオーロラが観たいし、ナイアガラの滝の壮大さを体感したい。バンクーバー国立公園で自転車を走らせ風を感じ