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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#昔流行ったこれ知ってる?」です。
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#ライター

我がライター人生に幸あれ

気づくと今年も1ヶ月を切った。早いもんだ。日刊かきあつめのテーマに倣い、今年1年の自分の人生を、漢字で表したらどうか考えてみる。 うーん、「停」かしら? 停滞、停留…etc. ネガティブなイメージが付きまとうかもしれない。でも、本当にそうなのだ。今年は新規クライアントを獲得することもなく(獲得に動くことすらせずに)、既存クライアントさまのお仕事を粛々とこなしてきた。言い訳させてもらうと今年はインボイスの問題もあり、なかなか営業がしづらかったのだ。いや、本当にしょうもない言

4年前に宣伝会議の『編集・ライター養成講座 総合コース』を修了して思ったこと

いまココで書いている「日刊かきあつめ」というコミュニティは、宣伝会議の『編集・ライター養成講座 総合コース』で出会ったメンバーで構成されています。 もう4・5年も前の話になりますが、当時どんなことを考えて受講し、結果何を得てどうなったか、メリット・デメリットなどを、当時を思い出しながらツラツラと書いていこうと思います。 受講を検討されている方は、参考程度に読んでもらったら幸いです〜。 当時の僕について卸売会社で情報システム部門で働いていた29歳 奥さんは会社を辞めて個人

結局ライターにはなれなかった

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。

今回のテーマは「#宣伝会議の思い出」です。 「編集ライター講座」を受講してしばらく経つ。 思い出、といっても今でも共に文章を紡ぐ「日刊かきあつめ」メンバーと出会えたことを別にすれば、もう記憶はかなり朧げだ。 あの頃は仕事きつくて脱サラしてフリーライターになりたかったんだよな、確か。 奮発して自己投資したにもかかわらず、結局それは今でも見果てぬ夢のままとな

宣伝会議の編集・ライター養成講座で学んだこと

さーて、今回はこの「日刊かきあつめ」結成のきっかけにもなった宣伝会議の編集・ライター養成講座についてのお話です(日刊かきあつめは、編集・ライター養成講座36期の卒業生が運営しているnote共同マガジンです)。 日刊かきあつめのトップバッターとして、簡単に編集・ライター養成講座がどんなものか説明しておきたいと思います。 編集・ライター養成講座は株式会社宣伝会議が主催する、ライター・編集者の育成を目的とした講座です。講義は全部で40回で、約半年間で企画の立て方やら、インタビュ

フリーライターの1日【怠惰ver.】

私の朝は遅い。8時にやっと目を覚ますが、15分くらいソファーから動けない。旦那を見送ったら、ようやく動き出す。まずは歯磨き、そしてコップで水を一杯。あー眠い。年をとるごとに疲れがとれにくくなった。徹夜して仕事してた20代前半が懐かしいぜ、まったく。 時計が9時半を回る。一応、仕事は10時からと決めている。あと30分あるのか。家に1人なのをいいことに、ソファーにごろんと寝転ぶ。あーちょっと目をつむるだけ。30分休んだら仕事始めるから。 ……………………っは!寝てた!今何時!

ライターは不健康と隣り合わせ

フリーランスになってから身体の不調が気になるようになってきた。歳のせいだと思うのだが、不調を感じるところが増えてきたのだ。 まず、すぐ筋肉がつる。足の指をはじめ、少しでも変な体勢をとれば、首や二の腕がいとも簡単につってしまう。この間なんか、下腹がつった。一体どうなってんだ私の体は。 肩こりも悪化した。もともと多少の肩こりはあったが、今は肩に指が入らないほど、カチカチに固まっている。寒い時期は余計に血行が悪くなるので一番つらい。 そうそう、手首にも爆弾を抱えている。フリー

フリーランス1年目に買ってよかったもの7選

今回の日刊かきあつめのテーマは #買ってよかったもの。フリーランスになってかれこれ1年半が経ったので、フリーランス1年目に買ってよかったものを紹介したいと思います。 フリーランスならでは、って感じのものばかりでもないので、会社員の方もゆるりとご覧いただけると幸いです。 ちなみに紹介する基準は、「リピートするかどうか」です。「悪くないけど次は買わないかな~」と思ったものは紹介しません。 はじめに買ってよかったものを紹介する前に、私自身について簡単に説明します。 私は、妻

在宅ワークで集中できないときに!ポモドーロ・テクニックの時間管理が超おすすめ

ライターマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは「#最近の悩み」。 ライターとして在宅ワークを始めてから2年ちょっとになる私は、家で仕事をするときに集中力が続かないことでずっと悩んでいました。 同僚や上司の目があるオフィスなら、たとえ仕事をする気になれなくても、強制的にパソコンと睨めっこしていなければなりません。 一方、誰も見ていない家で仕事をしていると、ついついネットサーフィンしてしまったり、ふと家の掃除を始めてしまったりと、あらゆる誘惑に負けまくり。フリーランスだ

遅筆を解消する方法3選【フリーライターの奮闘記】

今回の日刊かきあつめのテーマは「最近の悩み」。フリーライターである私は、じつは「遅筆」に悩んでいます。 今回はこの遅筆を直すために、私が最近続けていることをまとめていきます!同じように悩んでいる方は読んでみてください。 もしくはもっと良い解決方法があったら教えて欲しいです! 遅筆とは書いて字の通り、筆が遅いことです。つまり原稿を書くスピードが遅いことを指します。 私はだいたい集中すれば(ここ大事)1時間あたり1200文字から1500文字程度書けます。ただし本当に遅いと

【Q&A】フリーライターのお仕事について真面目に答えます!

今回の日刊かきあつめのテーマは「メンバーからのリクエストに答えよう」です。私はもっとも質問の多かった「フリーライターのお仕事」について書きたいと思います。 せっかくなのでこれからライターを目指したい人の役に立つよう、インターネットでライターに関してよく検索されるワードも絡めて書きました。後半では取材案件についてまとめているので、取材ライターを目指したい人は参考にしていただけると嬉しいです! はじめに、私の簡単な経歴とプロフィールから紹介します。 広告制作会社でフリーペー

ゲームのようにはいかないフリーライター人生

世間では「どうぶつの森」というゲームが流行っているらしい。CMで見ると海で魚をとったり、我が家を装飾したり、なにやらほんわかした雰囲気で楽しそうだ。 でも、やってみたいとは思っても、どうにも買う勇気がない。というのも自分にはあの手のゲームは向かないとわかっているからだ。 そう、こつこつ地道に継続するゲームはまったくもって性に合わない。 とにかく飽き性・堪え性がない・面倒くさがりというすべてのダメ人間のベストスキルを標準装備している私である。 ほぼ毎日ログインする必要が

10万円で在宅の作業環境を素敵にしてみた

我が家では夫婦ともどもフリーライターをしており、外出自粛となる前から毎日ひたすら在宅勤務が続いています。 そのためこの度、自宅で気持ちよくライティングできる環境を構築するために、夫婦あわせて20万円の予算をぶち込みました。 よかったら在宅勤務の環境を構築する際の参考にしてください。 あとどちゃくそかわいい我が家の猫がたびたび登場するので、ぜひ猫だけでも見て行ってください。 妻の作業環境ビフォーアフターまずは妻の作業環境のビフォーアフターです。 こちらは4月ごろの写真

動物園に行きたかった!コロナ影響は在宅ライターにも…

新型コロナウイルス拡大の影響を受け、在宅ライターの仕事も減っています。 飲食店・接客業・イベンターなど、名指しで批判されてしまった業種の売り上げ減は、さらにひどいことでしょう…。 在宅なのになぜ?と思われるかもしれません。もちろん、原稿を書いたり、家でできる仕事はいいのですが、肝心な取材の機会が絶たれているのです。 取材がことごとく延期・中止に…先日、多摩動物公園取材のお仕事がありました。ところが、取材予定日を含む3/28~4/12まで臨時休園となってしまったのです。(

【海外生活】知ってた?アイルランドでは台風クラスの暴風雨が日常!ちなみに現地人の暮らしはこんな感じ

駆け出しライターの有志で始めた『日刊かきあつめ』も早いもので発足から1年が過ぎました。 今回のテーマは「防災」。月一でメンバーが集まりテーマを決めるのですが、アイルランド生活中のわたしはしばらくミーティングに不参加。一体どうしてこのテーマに決まったのか?と思ったら、防災の日が9/1だったんですね。 日本でテレビ付けていれば当たり前のように得られる情報も、ひとたび違う国にいると自分で調べない限り入ってこないと実感。 はて何を書こうか…と考えた結果、せっかくなのでアイルラン