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夏休みは親にとって「休み」じゃない…。夏休みについて編集部で話してみた②

そろそろ待ちに待った夏休み!!みなさんはどう過ごされますか?

とは言っても多くの大人は通常通り仕事でしょうし、学校などがお休みになることでお弁当が必要になったり、子どもが家で過ごす時間が長くなったり…。意外と親にとっては負担が増える期間だったりしますよね。

ありがたいことに弊社は1週間の夏季休暇があり、家族との思い出作りにお休みを使うメンバーも多いようです!

そんな夏休みに編集部のメンバーはどう向き合うのでしょうか。今回は編集部メンバーの子どもとの過ごし方について話してもらいました。

・Maiko:小1・小3の子どものママ
・みやざわ:小5・小3の子どものママ
・みほ:小2の子どものママ

夏休みに対する親の罪悪感…

みやざわ:今年の夏休みはみんなどう過ごしますか?

Maiko:特に予定はまだないんだけど、お盆時期は毎年罪悪感がある…。お盆時期ってみんななんか予定入れているんだよね。旅行だったり、帰省だったり…。結果的に学童にいる子がすごく少なくなるんだよね。

みやざわ:そうだよね。

Maiko:だから子どもが学童に行きたくないって言い出したりするんだよね。学童の友達がお盆休みでいないから、そりゃそうだって思うんだけど、私は普通に仕事をしているからね。

でも、子ども的には学童の友達がみんなどっかに行っているのに、私は今日も学童かって思うよね…。そこにすごくなんか申し訳ないなとは思っちゃって…。そこはなんか親として辛いなって思うかも…。

みやざわ:その気持ちはすごくわかる。子どもの夏休みは長いけど、そんなに仕事を休むことはできないから、どうしても我慢してもらうことになっちゃよね。

みほ:そうですよね。私は娘を学童に入れていないから、家にいる時間がどうしても長くなっちゃうんですよね。でも私はリモートで仕事しているから、1人で遊ぶ時間がどうしても長くなっちゃって…。そこへの罪悪感はありますね。

どこも混んでいる、帰省ですらハードルが高い夏休み…

みやざわ:コネヒトって夏季休暇あるじゃないですか?そこを上手に使えたらなとか思うんですが…。

Maiko:使うとしたら家族での帰省とかなのかなって思うんだけど、とにかく遠いし混んでるし高いし…。家族で石川県に帰省するってなればそこそこ大変なんだよね。

みやざわ:確かに新幹線とかやばいよね。

Maiko:そうそう。お盆時期の新幹線の予約なんて相当頑張らないととれないしね。

旦那の実家は関東圏で、電車で行ける距離だからからいつでも行ける感があるからそんなに特別感がなくて。結局どっちにも行かないみたいなことになっちゃってる。

みほ:そういうのはありますよね。子どもが行きたいような場所って夏休みはどこもすごく混んでいますし、本当にそういった場所が子どもとの夏休みの過ごし方としていいのかどうかは迷ってしまいますよね。

Maiko:そうなんだよね…。

夏休みの親は意外と大変だよ…

Maiko:そもそも夏休みって大変じゃないですか?私の罪悪感の話もあるけど、帰省にしても旅行にしても負担大きいですよね…。子どものためにも頑張りたけど、制限もあるなって思って…。

みやざわ:そうそう…。子どもは習い事とかもあるから、夏休み中平日もチアの練習が入ってしまっているので送迎が増えますね…。

あとは基本的に子どもたちが学童になるので毎日お弁当作らなきゃ。仕事前の朝の負担をすごく増える。

Maiko:そう、毎日のお弁当。うちも今年から下の子が小学生になったので2人分になったんだよね。学校の給食ってありがたいなとは感じるかな。

みほ:うちはさっき言った通りで、子どもが家にいるっていうことが大きな変化ですね。

あとは、夏休みの宿題かな。夏休み用のドリルがあったり、自由研究などがあるから親として向き合う子どもの宿題がすごく増えるんですよね。それが大変…。

Maiko:それはそうだよね。確認する宿題がすごく多いのはわかる。私たちが子どもだった頃と比較すると宿題はすごく減って気はするけど、多分塾通いの子とかが増えたからなのかな。

みやざわ:なんかさ、普通の宿題に加えて自由研究、工作、読書感想文があったじゃん。それが今は選択制になっていたりして…。変わったよね。

親の時代はもっと大変だったのかな…。今も親にとっては大変だって話だけどね。

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