ラテンの宴_2021年(Vol.24~Vol.31)


横浜元町にあるアートギャラリーとお寿司屋が一緒になった不思議なお店"Gallery + Sushi あまね"
そのあまねで毎月開催していた音楽ラウンジ「ラテンの宴(エン)」の活動を記録したページです。本ページは2021年度の活動を記録。

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2021年度の活動の概要
2021年前半はコロナ禍が年を跨いでも持ち越され「これはどうも暫く付き合わなければならんようだぞ…」との認識が世間で共有され始めてきた頃。

ラテンの宴も引き続きRemoteと称した配信を実施。飲食店への制限の変化に伴い、少しづつ入場可能人数をふやしたり、時間制限有りだけどアルコール解禁したり「コロナ禍以降の状況とすり合わせ」を実施していた時期でした。

配信の延長で「外でやってもいいんじゃね?」とラテンの宴~横浜散歩編と称し、元町~中華街~横浜球場付近をポータブルプレイヤーを抱えながら音を出したり、某商業施設や銀座の街角でゲリラ的にポータブルプレイヤーでレコード鳴らしたりと新しい事もよくやってた年でした。

また店舗休業中にあまね店主竜太郎は「店のなかにスケボーのランプつくる」と血迷ったことを宣言。言ったかとおもったら秒で製作着手&あっというまに完成させてしまうという行動力の塊ぷりを見せ付けたり。
「ギャラリーだけどカウンターがあって、お寿司・お酒がいただけるお店(そんで店内に自作のスケボーランプも設置済!)」と情報量の多すぎる写真みたいな「正体不明なお店」度合いに磨きをかけていました。




ラテンの宴_22 (20210123) (Remote vol.11)

引き続き配信を実施。
「ところでさ、他のイベントの配信みてて面白い?」
「おもろくないよね…」
「なにか他とは違ったことをしようよ」
と始まったレコード紹介コーナー


20210123 ラテンの宴(エン) レコード紹介







ラテンの宴_23 (20210227) (Remote vol.12)


レコード紹介テーマ「生音系のDJがいた小箱でよく聞えていた音」


レコード紹介テーマ「生音系のDJがいた小箱でよく聞えていた音」




ラテンの宴_24 (20210320) (Remote vol.13)

レコード紹介テーマ「虚無と絶望」
2010年代に出現したヴェイパーウェーブを筆頭にしてここ最近つくられらた特徴的な音楽は匿名性、虚無感を強めていくことが正義だ!といわんばかりのように見える。スムースで洗練されていて過去のライブラリーを良く知っている、でも全然個性を出してない音楽。そんな音を「虚無と絶望」というテーマで紹介。

ラテンの宴(エン) レコード紹介テーマ「虚無と絶望」




ラテンの宴_25 (20210410) (Remote vol.14)


レコード紹介テーマ「横濱」
横浜にちなんだ名曲(迷曲)を紹介



ラテンの宴(エン) レコード紹介テーマ「橫濱」




ラテンの宴_26(20210515) (Remote vol.15)

この頃はまだコロナの規制が厳しく、バーなどはテイクアウトのお弁当などを始めたりしてました。
あまねでも店先で助六寿司のテイクアウトなどを販売。
(助六寿司のテイクアウトはもともとやっていた)

この回のラテンの宴はお店をとびだして元町~中華街~横浜球場付近を散歩しながら音だし。



中華街のセレクトショップ「RIX」に押しかけレコードをプレイ!
(もやはまんぼばかは賊だな…)


横浜球場の脇の公園で寝っころがりながらTom&EDU。
路上寝っころがり本職の人もウットリ… 


横浜港郵便局の脇で、ライトアップされた神奈川県庁をみながら。
何を流したか記憶があいまいだが、幸せな和モノディスコ的なものを流した気がする。Oh! Penelopeの「I'm Gonna Miss You」じゃなかったかな?





ラテンの宴_27(20210621) (Remote vol.16)

NIL氏のポップアップショップ(期間限定ショップ)が新宿の伊勢○で展開されるというので出張ラテンの宴を。

ポータブルブレイヤーとレコードケースかかえて音だししてきました。

その後、歌舞伎町~銀座・数寄屋橋あたりを徘徊。

NIL氏プロデュースの国産花火。「禁じられない遊び」

さも当然の顔をして選曲をしているまんぼと接客中のNIL 氏

熱心に選曲!(さも当然のような顔をして)


伊○丹でのゲリラ的DJの後、歌舞伎町をウロウロと。客引きのおばあちゃんにオノボリさんと間違えられ「あの看板の前で写真とっておきなさい、写真!記念になるから」と撮られた写真。


なぜか数寄屋橋の岡本太郎「若い時計台」の前でも選曲&撮影。
(異様に光ってる。後光か?)




ラテンの宴_28 (20210822) (Remote vol.17)

あまね店主、店内にスケボーのランプを自作。
ランプ表面のペイントは渋谷忠臣氏。

レコード紹介テーマ「男と女、出会い&別れ、そして生活!」



レコード紹介テーマ「男と女、出会いと別れ、そして生活」



スケボーのランプの上で正座をしながらDJをしたことのある人間が、
世の中広しといえども何人いようか?


正座でDJは腰に悪い!避けるべき!(経験談) アグラでDJ続行。

レコード紹介テーマを印刷してくる!懇切丁寧!!

こんな場所、こんなスタイルで流されるのは越路吹雪。




ラテンの宴_29(20210924) (Remote vol.18)

レコード紹介テーマは「Girl from ○○」
ボサ・ノヴァの「イパネマの娘(Girl from ipanema)」が大ヒットした後、その曲名の形を借りていろんな曲がつくられました。そんな曲を紹介。
ラテンでも享楽的でもない地獄みたいな曲も。






ラテンの宴_30 (20211113)

レコード紹介テーマ「ビブラフォン」
ラテンは何故かこの楽器を使うことが多いです。





ミナトノアート(20211120~28)

あまね店主、竜太郎が実行委員長として奮闘した「ミナトノアート」
横浜付近(横浜駅~関内~中華街~元町と連なる海側)のギャラリーやアートスポットをイベントで連動させちゃおう!横浜にこんな所あるぜ!と約80の会場を繋いで行われたイベント。

終盤の11/27(土曜) ~11/28(日曜)には歩行者天国となる元町の表通りで様々なイベントを実施。ルーメット(卵型のスタイルが可愛いトレーラー)の中にDJブースを設置して、ルーメットにライブペイントしている最中、DJがプレイするという前代未聞のイベントを実施。






ラテンの宴_31 (20211218)


レコード紹介テーマ「ウソとエロ」
うそついているレコードを「けしからん!」と紹介して
エロいレコードも「けしからん!」と紹介した回


ラテンの宴(エン) レコード紹介テーマ「ウソとエロ」




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