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世界の驚愕遺跡: 地球上に残る古代の謎を解き明かせ!

みなさん、こんにちは!
世界中を飛び回る貿易会社女社長、Mamiです。
このブログでは、ほぼ毎月世界のどこかを飛び回っている私がその経験を活かし、海外での仕事や旅行に役立つ情報、文化や食べ物についてのエピソード、そして時には海外の文化や人々に触れて感じたこと、海外での仕事のやり方についてもお伝えしていきます。このブログが役立つ情報源になることを願っています♡


今回は、「世界の驚愕遺跡: 地球上に残る古代の謎を解き明かせ!」と題して、今回は世界中に存在する謎に包まれた古代遺跡を紹介していきます!
その中でも、今回は古代エジプトの象徴ともいえる「ギザのピラミッド」、南米アンデス山脈に位置する「マチュピチュ」、そしてカンボジアにある「アンコールワット」をはじめとし、世界中の古代の謎をまとめてみました!まだ解明されていない謎や不思議なストーリーがたくさん隠されています。一緒にその謎を解き明かし、古代文明に思いを馳せてみましょう。

1. エジプト「ギザのピラミッド」:古代エジプトの謎を探る

ギザのピラミッドは、その壮大さと緻密さ、そして深遠なる謎で人類を魅了し続けています。複数の巨大な建築物は古代エジプト文明の頂点を示し、時代を超えたメッセージを我々に伝えてきました。
ピラミッドの最も高く、大きいものはファラオ・クフのために建てられた「クフのピラミッド」です。その高さは当時としては驚異的な146.5メートルに達し、紀元前2560年から今日に至るまで、実に約4500年以上もの間、空に向かってその頂を突き上げています。

ピラミッドの建設には何十万もの労働者とともに、筆舌に尽くしがたい努力と時間が費やされました。しかしこのプロジェクトの全てを説明する確固たる証拠はなく、その建設技術や工程、用いられた材料への問いには、謎が多く残されています。

いかにしてこの壮大な建造物が、当時の技術で建設されたのか?これは科学者や歴史家たちが何世紀にも渡って解明しようとしてきた問いです。今日でも、彼らはその一部を理解しているに過ぎません。ロープとレバーを使い、巨石を引き上げたのか?それとも、周囲を水で満たして浮かばせたのか? 答えはまだ見つかっていません。
また、ピラミッド内部には、迷路のような通路と部屋が存在します。これらの中には未だに未開封の部分もあり、何が隠されているのか、我々は推測することしかできません。ファラオの財宝、秘密の書物、あるいは古代エジプト人が死後の生を見つめて考えた哲学かもしれません。

その巨大な規模と詳細な設計は、クフのピラミッドが単に墓であるだけではなく、象徴的な意味を持つことを示しています。これは神々への奉納、ファラオの権力の象徴、そして死後の生への入り口として機能していたと考えられています。古代エジプトの謎を探るためには、我々が自身の知識と想像力を最大限に引き出し、考古学、歴史学、工学、天文学、地理学など様々な分野の知識を用いる必要があります。

2. ペルー「マチュピチュ」:インカ帝国の秘密を解き明かす

世界遺産であり、ペルーの山間部にある古代の都市、マチュピチュ。その美しい景観と、そこに刻まれたインカ帝国の歴史は、私たちに無数の謎と驚きをもたらします。

マチュピチュは、およそ600年前、15世紀に建造されたとされています。しかし、ヨーロッパ人が到達するまで、この地は外界から隔絶され、神秘に包まれていました。それは崇高なる自然の中に位置し、その建築と自然とが完全に調和しています。それはインカ帝国の技術力と精神的な信仰が同居する、人間と自然が一体となった場所です。

マチュピチュの建物やテラス、階段、道は、一つひとつが精巧に設計され、石積みで作られています。石と石との間に紙一枚入らないほど精密に組み合わされたその石積みは、インカ人が持っていた驚異的な建築技術を物語ります。

また、マチュピチュには神聖な寺院や儀式の場が多数存在します。特に「太陽の門」や「太陽の神殿」は、天文学的な配置に基づいて設計されており、インカ人が天体に対する深い理解を持ち、それを生活と信仰に組み込んでいたことを示しています。

しかし、なぜこのような場所に、そもそもなぜマチュピチュが建設されたのかという問いは、未だに完全には解明されていません。一説には、マチュピチュはインカ帝国の王や貴族がリゾートとして利用した、または神聖な儀式を行うための場所だったとも言われています。

中には王族の部屋やトイレなどもまだ残っており、当時の暮らしが感じられるようになっています。

3. カンボジア「アンコールワット」:カンボジアの仏教遺跡の謎を解く

カンボジアの森の中に佇む、古代の遺跡「アンコールワット」。世界最大の宗教遺跡とも言われ、その壮大さと美しさ、そして謎に満ちた歴史が世界中の人々を引きつけます。

アンコールワットは、12世紀にカンボジアのキメール王朝時代に建てられました。元々はヒンドゥー教の神々を祀るための寺院として建てられたこの場所は、後に仏教寺院へと変遷しました。その複雑なレリーフや彫刻には、神々や神話、歴史的な出来事が刻まれ、それらは古代キメール人の信仰と生活を今に伝えます。

遺跡全体は、神々の宮殿を模したとされ、その中心には象徴的な5つの塔がそびえ立っています。その形状は、ヒンドゥー教の宇宙観を象徴しており、中心の塔は神々の住む神聖な山、メル山を象徴しています。一方で、アンコールワットの回廊には数々の仏像が配置され、それは仏教がこの地に浸透していたことを物語っています。

その壮大な規模と美しい装飾、そして複雑な設計は、キメール人の優れた建築技術と芸術性を示しています。しかし、なぜこれほどの遺跡が建てられ、そしてなぜ後に放棄されたのかは、まだ明らかにされていません。さらに、それぞれの建物や彫刻が具体的に何を象徴し、どのような役割を果たしていたのかについても、解明されていない謎が多く残されています。

解明されていない謎は多いですが、それはアンコールワットが持つ魅力の一部でもあります。

4.シリア「パルミラ遺跡」:シリアの古代都市の壮大さに迫る

パルミラは、西暦1世紀から3世紀にかけて最盛期を迎えました。その都市計画、建築スタイルはギリシャ、ローマ、ペルシャといった多様な文化の影響を受けている。その結果、パルミラ独自の混合文化が生まれ、その証拠が今も遺跡として残されています。

遺跡の中でも特筆すべきは、壮大な列柱通りや豪奢な劇場、そして神々を祀るための神殿群です。これらはパルミラがかつてどれほど栄えていたかを物語る証拠であり、その芸術性と技術力を示しています。特にベル神殿やバール神殿などは、その巧みな建築スタイルと装飾が称賛されています。

しかし、パルミラの歴史はその栄光だけでは語り切れません。3世紀には短期間ながら独立国家となり、女性支配者ゼノビア女王がローマ帝国に対抗したことでも知られています。その後ローマ帝国に再度併合され、繁栄の終焉を迎えます。そして現代では、シリア内戦によって遺跡は大きな破壊を受けるという悲劇も経験しました。

それでもなお、パルミラ遺跡はその美しさを保ち続けています。砂漠の真ん中に突如現れるその壮大な姿は、訪れる者すべてを魅了します。そしてその遺跡一つ一つが、古代パルミラの生活、文化、信仰を語り続けています。

5.ヨルダン「ペトラ」:ナボテア人の神秘的な都市を探索する


インディジョーンズの舞台となったペトラ遺跡。
砂漠の中に突如現れる赤い岩壁、それがペトラです。この神秘的な都市は紀元前1世紀に栄えたナボテア人の都市で、ペトラはヨルダン南部に位置し、その特徴的な赤い砂岩の壁に彫られた建築物がその美しさを引き立てています。最も有名なのは「アル・カズネ(財宝の家)」と呼ばれる壮大な建築物で、その詳細な彫刻と巨大な立面は訪れる人々を圧倒します。

しかし、ペトラはその一建築物だけでなく、広大なエリアに広がる遺跡群で知られています。劇場や墓、神殿など、さまざまな彫刻や建築物が見つかっており、それぞれがナボテア文化の特徴を反映しています。また、複雑な水道システムも見つかっており、これはナボテア人が厳しい砂漠環境でどのように生き抜いていたかを示しています。ペトラの遺跡は、主に岩壁に彫られているため、ナボテア人の建築技術の高さを示しています。その彫刻は詳細で、ヘレニズムやローマの影響を受けつつも、独自のスタイルを持っています。それはナボテア人が異文化との交流を通じて自らの文化を発展させていった証拠でしょう。

しかし、その一方でペトラの歴史はまだ謎が多いです。ナボテア人の文字記録が乏しいため、彼らの生活や信仰については不明な点が多い。それが、ペトラの遺跡群が私たちにとってさらに興味深いものとしています。

6.イギリス「ストーンヘンジ」:イギリスの巨石文化の謎を追う

ストーンヘンジ、その名は世界中に広く知られています。この巨石群は、約5000年前にイングランドのサルズベリー平原に建てられました。その起源や用途、建設方法など、多くの謎に包まれていますが、その神秘性と美しさが人々を魅了し続けています。

ストーンヘンジの最も有名な部分は、大きな石柱と横石から成る巨大な石の輪です。これらの石柱は、平均して約4メートルの高さ、25トンの重さがあり、一部はウェールズから運ばれたとされています。これらの石柱がどのように運ばれ、立てられたのかは、長年にわたる謎の一つです。

さらに、ストーンヘンジの配置は太陽の動きと関連があり、特に夏至の日の出と冬至の日没の方向を指し示しています。これはストーンヘンジが天文観測や儀式の場として使われていた可能性を示しています。しかし、その詳細な用途や意味については、まだ明らかにされていません。

また、ストーンヘンジの周辺には、他の遺跡や土塁、古墳などが点在しており、これらはストーンヘンジと何らかの関連があったと考えられています。これらの遺跡群は、当時の人々の社会や信仰を反映しており、ストーンヘンジの理解には欠かせない情報源となっています。

これらの謎についての研究は、考古学者や天文学者、地質学者など、様々な専門家が取り組んでいます。その結果、ストーンヘンジがどのように建てられたのか、どのような目的で使われたのかについての理論が提唱されています。しかし、その全ての謎が解明されたわけではなく、新たな発見が新たな謎を生むこともあります。

世界中には古代の謎に満ちた驚愕の遺跡が残されています。これらの遺跡を訪れることで、私たちは過去の文明や文化に触れ、その神秘的な魅力に惹きつけられます。また、これらの遺跡は現代の技術や知識では解明できない謎を秘めており、未だに研究が進められています。世界の遺跡を巡る旅は、私たちに多くのことを教えてくれると同時に、未知の世界への扉を開くかもしれません。


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【プロフィール】
世界中を飛び回る貿易会社女社長
Mamiです
30歳過ぎて再起業。今まで30か国以上渡航経験あり
貿易会社とWEB関連会社2社経営
毎月、日本⇔世界のどこかを行き来するライフスタイル
海外に行きながら日本と世界を繋ぐ仕事をしています

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