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『セカイ・とりっぷ。⑮』

真美です(⌒▽⌒)
2023年も終盤ですね✨

やり残したこと、やりきったこと、色々とありつつも、もっと良くしていくためには?ということを考える日々です。

最近、また「MASTERキートン」のアニメを流し見で見ております。

何度も見ているけど、これがまた深い。。。。
そして、見るたびに感動する名作だと感じます🌟


◆瑪瑙色(メノウイロ)を共有できる。見る人を魅了する、コーンウォールの海!!

「MASTERキートン」のアニメ、エピソード34「瑪瑙色の時間」に出てきた場所がイギリスの「コーンウォール」の海です🌟

地図上で見ただけでも美しく、場所によって観光地になっているところも多いようです。

湾に浮かぶセント・マイケルズ・マウント(聖ミカエル島)は、引潮時のみ本土とつながることから「イギリス版モン・サン=ミシェル」と呼ばれる観光地になっているそうです。

(これは是非見たい✨✨)

母の育ったコーンウォールで過ごしていたキートンは、この海をバスに乗りながら見るのが日課になっていました。
そのバスの運転手クリスが言います。

「坊や、目がいいんだな。目がいいと人生は楽しい。」
「坊やはきっと人生の達人、マスター オブ ライフになれるぞ。」

「MASTERキートン」7巻 Chapter3 瑪瑙色の時間

◆「人生の達人」になるにはどうしたら??

「人生の達人」とは、果たしてどういうものでしょうか?

バスを横切ったウサギを発見したキートンは、確かに目は良かったと思います。
目がいい=人生の達人?

目がいいと、多くのことに気づくチャンスがあり、遠くのものが見えるので、視野も広がるとは思います。
しかし、私は、「それに気づけるくらい心が豊かであるか。」というのが大切なのではないかと感じました。

バスの運転手のクリスは、キートンの心の豊かさに気づいた上に、「目がいいと、より人生を楽しめる」と伝えたのではないかと思うのです。

そして、どんな状況だったとしても喜びを感じられ、楽しみを見つけられる自分になっていけるか?
そんな自分を形成していけるか、というのを問われている気がしました。

「人生の達人は どんな時も 自分らしく生き、自分色の人生を持つ。」
「俺ももう一度、立ち上がろうと思う。自分を哀れんでいる時間はない。」

「MASTERキートン」7巻 Chapter3 瑪瑙色の時間

◆人生を積極的に生きると面白くなるのではないか?

どうあっても人生という時間は過ぎます。

その中で、自分を大きく形成していきつつ、「自分らしく」生きていきたいと感じます(*^◯^*)

「自分らしく」は、何も今の自分で居続けることではないと思います。
なりたい自分になっていき、その自分で生きる。
それもまた「自分らしく」だと思います🍀

(それがまた大変だとは思うけれど)

無気力に生きる人生よりも、積極的に生きる人生の方が有意義であるし、新しい出会い、発見がたくさんあると信じたいです。

一生学び続けていく人生の中で、これからも「人生の達人」にちょっとでも近づけるようにいきたいと思います♪♪

それでは本日は、この辺で🍀




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