Restaurant Guru
マーケティングの世界では、有名なコトラーによると、新規顧客の獲得は既存の顧客にもう一度来ていただくよりも４倍の労力や費用がかかるそうです。 ということは、マーケティングを行う際に、ターゲットとするお客様を、新規ではなく、過去にお店に来てくださったお客様にする方が効率も良いのです。 つまり、リピート率とリピートの頻度を上げることに、労力を費やしましょう。 そして、新しいお客様に来ていただくことではなく、自分のお店がお客様の外食店のルーティーンに入れていただくことを、マーケテ
飲食店で最初に明確にする必要があるのが、ターゲットマーケットの決定です。簡単に言えば、どういったお客さんに来て欲しいのか？ということです。 マーケティング、メニュー内容の決定などが明確にされてくるため、ブレが少なく、効率良く仕事が進められます。このターゲットマーケットを決めることにより、お店の雰囲気や投資額、メニュー構成とその価格設定、マーケティングなどが迷いが少なくなり、効率良く決定できるようになります。 このターゲットマーケットを決める方法は幾つかあります。 例えば
お金をかけずに繁盛店にする秘訣その２。は、『トイレをきれいにする』です。 これは、トイレをきれいに改装する。と、いう意味ではありません。（もちろん、それがベストですが...) USA Todayの調査によると..... お客さんの50%がレストランのトイレが汚いと友達に話すそうです。 お客さんの３人に１人はトイレが汚い店には２度と行かないそうです。 トイレが汚いと、食材の取り扱いや調理、保存などもトイレ同様汚いのではないかと考えてしまうそうです。 米国（テキサス州）で
まずはじめに、『繁盛店の定義』についてお話ししたいと思います。 繁盛店というと、どのようなことを基準に考えますか？ ・来客数の多さ ・売り上げの高さ ・利益 ..... 色々あるかと思いますが、ビジネスの基本は『利益*』です。 *『利益』にも短期的利益と長期的利益があるのですが、これはまた少しずつお話ししたいと思います。 繁盛店にするためには、まず『利益』を基本にすることをお勧めします。 これにより来客数に惑わされ、不安など好ましくない感情の処理にエネルギー
私自身の経験と知識を基にした儲かるレストランの戦略をご紹介できればと考え、noteを始めることにしました。 簡単な自己紹介をさせていただきますと、レストランを経営後、そのレストランを売却したお金で渡米。ヒューストン大学でMBAと同時にサプライチェーンマネージメントとマネージメントサイエンスサーティフィケートを取得。その後、カリフォルニア州にある某レストランチェーンのマネージメントチームに所属し、その中でレストランでの儲かる法則を発見しました。 私のご紹介する法則は、経験を
