前回の記事を読んでくださった方はわかると思うんだけど、
２年前にパニック発症してどん底だった私。
そこからどうやって克服して今に至るか、
実はあんまり覚えてない（笑）
病院も行けたり行けなかったりしてたし。
結構自力で克服したのかな。

環境を変えたのは大きい変化だった。
当時は入ってた部活を辞めて、中学高校時代やってた吹奏楽部に入って、また大好きなトランペットを始めた。
アルバイトも居酒屋を休むというか、辞めさせてもらって、以前から興味を思ってた、アパレルを始めてみた。

そしたらだんだん心が元気になっていって、気がついたら鬱も治ってて、パニック発作もあまりでなくなっていった。
それが去年の６月くらいかな。

そこからは本当に、普通の暮らしを送れてた。
まだ教室は怖くて大学にはあまり通えてなかったけど、元気に部活して、元気にバイトしてた。
バスにも電車にも乗れて、色んな経験をして、色んな人と遊んで、
こんな私にもお付き合いしてもらえる人ができて、
本当に幸せに暮らしてた。

今年の３月、部活を引退して、
これまで見ないふりしていた大学をどうするか、向き合わなくちゃいけなくなった。親ともたくさん話して、自分でもたくさん悩んだ。
そしたら、

パニック障害再発。

完治しない、一生付き合っていかなくちゃいけない病気なのはわかってた。
波があるのもわかってた。
でも死ぬほどつらい時期を乗り越えたし、普通に過ごせてたし、もう発症しないんじゃないかな、このままずっと普通に健康に暮らせるんじゃないかなって、そう思ってた。
だから、本当に辛かった。

またあの何もできない日々が始まるのか、
またあの辛い思いをしなくちゃ行けないのか、

とにかく、つらかった。

バイト中にも発作が起こってしまい、怖くていけなくなった。
大学も、こんな調子じゃ通えるわけもなく、４年になるこのタイミングで退学する決断をした。

退学せざるを得なかったのも、本当に辛かった。
中学受験して、中高一貫校に通ってたからそれなりに地域の進学校って感じだったし、周りも就職よりかは大学進学が当たり前で、私もそう思ってて、今の大学に入れるように、必死に勉強した。

大学を辞めるっていう決断で、そのすべてが無駄になってしまう気がして。

塾代も、親にたくさんお世話になったのに、大学のお金もここまで出してもらってたのに、
本当に申し訳なくて、
色んな気持ちがごちゃごちゃになって
泣いて泣いて泣きまくった。
いや、泣いても仕方ないことなんだけど。

でもつらいじゃん。

っていうのが今の現状。

でも今は実家に戻ってゆっくりして、少し前向きな気持ちになれた。

国公立大学中退、ニート。
落ちるところまでは落ちた。
ここからあとはどう足掻いても上がるだけ。

まだちょっと鬱っぽくて薬に頼ってるところはあるから、
また落ちちゃう日もあるけど
それも素直にここでは思ってること感じたこと全部吐き出そうと思う。
完全に自己満ブログだけど、
同じパニック障害やうつ病、他にも精神疾患とかそれ以外の病気で辛い人、
病気じゃなくてもシンプルに辛い人とかがこのブログを読んで
少しでも共感して楽になったり、元気になってくれたらうれしいなって、
そんな思いで綴ろうと思う。

長いのにここまで読んでくれてありがとうございました。
あんまり仕組みが分かってないんだけど、
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よろしくお願いします。