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子育てのはなし

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育児に関連した記事です。他の人が扱わない情報が多いようで、好評いただいています。
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記事一覧

『チコちゃんに叱られる』漫画版と、ビートたけしさんによる『ちびまる子ちゃん』評

先週末、娘2人を連れて書店を訪れたら、『チコちゃんに叱られる』の絵本が店頭に置かれていた…

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1年の間に母も父も死んでしまった

2017年12月末に母が死んだ。癌の緩和ケアセンターに入院し、3週間目のことだった。 私はワゴ…

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子育ての歴史を調べてみた(その1)

今、自分のブログで「育児漫画の歴史」について、長文をしたためています。全5回の予定。 最…

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子育ての歴史を調べてみた(その2)~戦後から1950年代

この記事の続きです。 子育ての戦後史 昨日も簡単な出来事を一覧にしましたが、その時代に起…

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1984年のエッセイをきっかけに日本の「無痛分娩」の歴史を調べてみた

いま、ブログで「育児漫画の歴史」という記事を書いています。 noteで書いている「子育ての歴…

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1984年のエッセイをきっかけに70年代の”育児書ブーム”について調べてみた

この記事の続きです。 『日本の名随筆77 ”産”』 『日本の名随筆77 ”産”』は1989年に発売…

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1989年発売のエッセイ集にみる、日本の「避妊」「中絶」の歴史~30年間変わってない…

この記事に続きです。 日本の名随筆77”産””出産”がテーマのエッセイ集、『日本の名随筆77”産”』は、出産だけでなく、避妊・中絶・堕胎といったテーマにもページを割いています。 「ヒトがヒトを生む」富岡多恵子『産』に収録されたエッセイの中で一番長く、全17ページを収録しています。他が6~7ページなので、文章量で3倍近い。 富岡多恵子さんは詩人であり、エッセイストであり、フェミニストとしても名を知られた方のようです。 中絶について結婚した男女の生む子供の数が平均ふたりだ

「孤独」について、つらつら

「最近、よく見るな~。流行っているのかな?不思議」と思う言葉がある。「孤独」という言葉で…

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孤独について、つらつら(その2)

続きです。前回はこちら。 oneとlonelinessとalone昨日の記事で「only」や「lonely」といった…

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娘と歯とお金のはなし

ちょっと前に前歯が抜けた、上の娘(6歳)のはなし。 昨晩、布団をしいて本を読んでいたら、…

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サイコロとドラえもん

真面目な気質なので、日常に「遊び心」を付与しようと意識している。 自由で多様な世の中を生…

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2020年が来る前に

幼稚園での世間話をきっかけに、2020年10月に「学習指導要領が変わる」という話を知った。 な…

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戦争と平和

卒業シーズンである。この時期になると思いだすのが、小学生の頃の卒業式の練習である。 「お…

小学館「Domani」広告の件と、雑誌リニューアルを読者はどう受け止めているのか

先日、小学館「Domani」の駅内広告が炎上…まではいってない気がしますが、話題になりました。 私が知ったのは3月4日(月)かな?調べたら3月1日には言及されていました。 ツイートをきっかけに広告を見ましたが、今回の話は、個人の好みの問題が9割といった印象です。(画像はハフポストの記事より転載) ●「働く女はオス」は、なぜダメなのか(治部れんげ) 第一印象広告コピーを見ても「アウト」まではいかない。これは炎上マーケティングであって、ギリギリの線を狙ってやったのだろう、