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続けるということ

三日坊主といえば私のこと!と胸を張って言えるほどに継続が苦手な私でも続けているのが日記です。母親から勉強に役立つからと勧められたのが始まりで、文字を書くことが好きな私にピッタリとハマり、休んだりしながらも人生の大半、日記に日々のあれこれを綴ってきました。


ここ数年は気に入った日記帳が見つかり、数えてみれば6冊目、6年もの間同じものを買い続けています。5年手帳や10年手帳もあるけれど、最初からそんなに続けられるんだろうかとプレッシャーを感じてしまって億劫になってしまうので、1年単位がやはり気楽。この日記帳は少し前に流行っていたバレットジャーナル的な感じでも使えるので、気になるけれどそんなマメさはない、という方におすすめです!


ある時ふと、三日坊主日本代表の私がどうしてこんなに日記は続けられたのだろう?と疑問に思い考えてみると、ゆる〜く続けてきたことが鍵だったのかもしれない、と思い至りました。0ー100志向の私は毎日きちんとやってこそ継続していると言えるのだと思い込んでいましたが、全然そんなことないんだよな、と。


たとえば習い事。水泳とか英会話とか、習い事ってだいたい週に1回程度なはず。それでも週に1回を1年続けていれば「1年続けている」と言えるわけです。もちろん、楽器など家での日々の練習が不可欠なものもありますが、1日、2日できない日があったっておかしくない。それならば、日記だってダイエットだって、毎日しなくってもいいんです。1日やって、2日空けてまた1日やる。それが1ヶ月、半年、1年続けていれば立派な継続と言えるはず。


私の日記にしても、毎日書くことのほうが稀で、2、3日分を一気に書いていることのほうが多い。お盆やお正月、少し長い旅行だともっと書かない期間はあるし、あとで思い出そうとしても無理で、白紙になってしまう日もあります。そんな感じのゆる〜い感じだからこそ続けられているんだと思います。そんな感じでダイエットもゆる〜く続けようと思います…

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