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相続のお話#8◇遺言書について解説してみる【公正証書遺言がよさそう?】

前回のお話はこちら ↓ ↓ ↓
相続のお話#7◇遺言書について解説してみる【公証人を通して作る遺言書】


公正証書遺言が2~5万円で作れるなら、それがいいじゃん!


と、思いました。

ただ、M伯父の場合は話が別です

正則おじさんの公正証書遺言を作ろうと思ったら、
伯父の友人、知人2人に証人をお願いしなければなりません。

そして、正則おじ、伯父の知人2人を、
洲本市にある公正役場に連れて行かなければならないのです。

各地の公正役場の場所はこちらへGo ↓ ↓ ↓
 公正役場一覧

日本公証人連合会HPより

それはハードルが高すぎる~。
なぜなら、正則おじさんにはあまり知人がいないから
彼が話をするのは、晴美おばさん、Jくん(M伯父の甥)、Jくんの家族、義理の兄(Jくんの父)くらいです。

ここは潔く、司法書士に証人を頼んだ方がよさそうだ。


司法書士に証人を頼んだらいくらかかるのか?

今回、相続登記をお願いしている司法書士さんに聞けば早いですが、
まずはざっくり調べてみました。
(検索しただけ。笑)

司法書士に頼んだ場合⇒10万円前後

ちなみに、
弁護士に頼んだ場合⇒10~20万円

2-1. 遺言書作成費用の比較

相続会議 朝日新聞社運営のポータルサイト

結局、どっちがいいの?

要件を満たす遺言書を手書きできて、
公的に保管してもらうために法務局に行けるのなら、
費用が安くすむ自筆証書遺言がよさそうです。

でも、私だったら公正証書遺言を選ぶかな
どれだけ調べても、要件を満たす遺言書が書けるか不安だから。
専門家に頼んだ方が確実です。

知人2人に証人を頼み、
一緒に公正役場に行くことを了承してくれた場合、
2~5万円で公正証書遺言が作れます。

そのようなことを知人にお願いできない場合、
10万円前後を払って司法書士に依頼するといいですね。

遺言書の内容が複雑だったり、もめごとに発展しそうな気配がある場合は、弁護士に依頼した方がいいです。
弁護士はそういうフォローもできますから。
ただし、10~20万円くらいかかります。


さぁさぁ、
今回の正則おじの相続登記にいくらかかるのか。
伯父の公正証書遺言の作成にいくらかかるのか。

その前に、正則おじは遺言書を書くことを了承してくれるのか。

この先も随時、お伝えしていきます。


相続のお話#6◇遺言書について解説してみる【自分で書く遺言書】
相続のお話#7◇遺言書について解説してみる【公証人を通して作る遺言書】


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