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「私たちってなんのために生きてるんだろう?」

以前、お世話になった上司とランチ🍴ご馳走していただく。だから、今でもお世話になっている!年末頃の忙しさとは一転、仕事が減ってしまって営業に行かねば、どこへ行けば、、、との相談を私がしたら新たな情報を得た。やっぱり思い切って腹を割って話をするべきだ。

みなさん、お仕事あればください、全然忙しくないです、なんでもお気軽に🌞🌹肩書きは一応、カメラマン・エッセイストですが、ご相談はなんなりと🙇‍♀️

それで鱈腹食べて、いつもより少しだけ早く起きたために帰ってきたら自動的にシャットダウン、寝てしまう。夢で、「カメラを止めるな!」と「ウォーターボーイズ」を足して二で割ったような映画を見た。「アメリカンズ・ダスト」というタイトルだった。出演者は皆、日本人でアメリカン・ドリームに破れた人々が、ある町おこしのために映画を作ることになり、そのドタバタコメディーから作品が出来上がるまでの話。「ララランド」のように、最初に見せ場があって、凄く良いエンターテイメントだった。面白かった。夢だけど。

パッと起きてから、友人がシェアしてくれた国境なき医師団の記事を読み、凄く良い記事で集中してあっという間に読んでしまった。私も何か出来ることはないだろうか、と考えてるうちに、今度は人はなぜ生きているのだろう?と考え始め、年末に友人が言ったセリフ「私たちってなんのために生きてるんだろう?」が思い返された。なんのためだろう?分からない。

その記事を皮切りに、何本かの記事やブログをスラスラ読んでいた。(自分が考えていることをこうして書くことが増えると、自然と読むのも上手になってきた自分もいて、それがすごく嬉しかった。)この世界にはこんな人がいるのかとか、そういう考え方があるのか、と毎分毎秒思い知らされ、それは突如、私が信じていた事柄がひっくり返るようなものもあり、それは恥ずかしさと共に、新しい刺激で、目の前の視野がパッと、本当に広がった気がした。

お腹が空いて、出来合いのものを買って家で食べる。あんなにお昼たくさん食べてもお腹すくのね。そう、そこでも、私って本当に活かされていると、宇多田ヒカルさんの「道」というすきな曲があるのですが、その歌詞にある「人は皆生きてるんじゃなく生かされている」のフレーズが、まるで自分の言葉のように降りてきた。お店が開いてて、部屋があって、電気が通ってて、すぐに食べれて、また何か記事を読んだりして。家に飲み物が無くて、それを買っていたりしていると、みんなして私という人間の、私自身さえ私のお世話をしてくれているような、とてつもなく沢山の恩恵を受けていることに改めて気付かされてしまった。

今日は受け入れるキャパが広いというか、キャッチできる力のある日だと思った。精進します。

そう言えば、私が唯一育てられる植物、豆苗がまた生えてきた。明日は収穫してありがたくいただこう。豆苗美味しい。

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