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初めまして!ポタジェスタイルのミニ農家です🌿

〜型にハマらない、自由な農業を目指して〜


【自己紹介】

ご覧頂き、ありがとうございます!

宮城県富谷市で、小さい農業をひとり営むメルヘン畑と言います。
十数年の間、化学農薬と化学肥料を使わず、
試行錯誤の不耕起栽培を取り入れた菜園経験を経て、現在の場所で農業をスタートしてから4年目になります。(畑やイベント情報はInstagramで発信しています)

冬野菜のサラダセット🥗
レタス、ケール、カラフルなチコリなどが入っている


今現在、ハウス一棟と約20アールの露地畑にて
農薬、化学肥料を使わずに、半不耕起栽培のポタジェスタイル(フランス式家庭菜園)で、彩り野菜やハーブの混植栽培し、超少量多品目の作物を作っております。
自然農ではありません。土の状態や育てる作物によって必要性を感じれば、施肥したり耕します。

野菜栽培を始めた当初、自然農が究極の農法と思っていた時期もありましたが、自家消費のみではなく、人に販売できるものを作りたいと思った時に、ある疑問がわき、

家族にもお客様にも、美味しく食べてもらえる野菜って、どういう野菜なのか?

を考える様になった時に、
かたくなに自然農だけに拘る事をやめました。
そんな経緯を経て

・飲食店さま、イベントにて野菜販売
・プチ農業体験
・作物を使った季節のクラフトワークショップ 

を、ちょこちょことしております。

稲藁とレモングラスを使った縄ないワークショップ


【私が目指す農業のスタイル】

農業と言うと、「良品を沢山作って、沢山売る」
のイメージが強い気がしますが、
私どもは小さい農園ですし、目指すところはちょっと違います。

形の揃った良品、データの数値で見える栄養価、糖度の高い作物を生産することがゴールではなく(注※栽培技術の向上は常に目指しています)

種まきから始まり、植栽デザインを決める、管理、土に還るものを有効活用する(コーヒーかす、ダンボール、灰など)、収穫、食べる、物づくりをする、その一連の、流れそのものを楽しむことに焦点を置いています。

↑コーヒー粕堆肥
飲食店、食品店様より、使った後のコーヒー粕、自家焙煎時に出るコーヒーチャフ他、卵殻、灰など回収。
発酵させて、堆肥やぼかし肥料に再利用♻️

出来た野菜は、形、大きさに関係なく、その野菜の持ち味を、眼で見てもワクワクする様なアートクラフト的にすること

そのままレンチン!温野菜セット

作物を通じて、その後その人の何らかの役に立ち
楽しみが増えるきっかけとなること。

(作物が育ち、収穫されるまでのストーリーを知ってもらう農業体験、物づくりなども)

それが、私の目指す
小さい農業のスタイルです🧑‍🌾

【noteで発信していきたいこと】

・不揃い野菜のおもしろい活かし方

野菜を栽培していると、必ずでる
不揃い、キズ、多少の病虫害がある野菜。
大きな市場では、不利な立場に身を置く
それらの野菜の弱みを強みに、おもしろい活かし方や、ベジタブルアートなど発信いきたいと思います。🥕🌹

紅芯大根のハート飾り切り❤️
個性豊かな野菜たち

栽培して、収穫、出荷するまでの、
農家さんの苦労。

不揃いでも訳ありでも、その野菜の利用価値を高めて行ければ良いなと考えています。

・家庭菜園を、もっと楽しむアイディア

ポタジェガーデンを引き立たせる
自然素材を使ったナチュラルな支柱の立て方

小さな庭など、限られたスペースの中で沢山の種類の野菜を作るデザイン

などなど、載せていきたいと思います🧤

篠竹で組んだ、絹さやの支柱
満開の絹さやの花。ピンクの花の品種

【最後に】

私、メルヘン畑のコンセプトは

おいしい
楽しい
地球に優しい
🌏

そして、、、

おもしろいharvest(ハーベスト)。

メルヘン畑のハーベストで
色々なひとが
【思わず笑顔】になりますように🙏😊


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