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健康長寿の秘訣⑤

こんにちは。
健康長寿の秘訣、5回目となりました。

今回は
健康長寿の必須条件の一つについてお話しします。


健康に長生きするために、
コレは死守して欲しいことがあります。


それは、

転ばないこと です。



年齢を重ねたら
ぜったいに、
絶対に、
転ばないでください。


転んでも、別に絆創膏つけときゃいいだろう
と考えた人は本当に気をつけてください。


歳を取ってからの転倒は本当に危険です。

反射神経は昔より鈍くなっています。

まず手がでません。
あっ!と思ったら、もう床です。

顔から転んでしまうかもしれません。

顔がお岩さんになるだけなら、まだ良い方。

頭蓋骨陥没や、
打ちどころによっては脳出血、
意識低下や呼吸停止…

そんな危険があります。


もし、運良く手が出たとしても、
体重を支えきれるほどの骨密度はなければ、
骨折してしまいます。


私の祖母は、
事務用の椅子で回転してたところ、バランスを崩して、大腿骨骨折。
そのまま、車椅子生活となり、自宅で生活ができなくなりました。


若い時なら、回転しバランスを崩しても、手が先に出て、床に落ちても、打身くらいで済みます。


それが、高齢になると、
骨折をきっかけに生活が一変してしまいます。



ですから、
健康長寿のためには、
転ばないこと身体と、転ばない環境が
とっても大事なことです。


https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_009/pdf/consumer_safety_cms204_191218_01.pdf


消費者庁のデータによると、
高齢者の転倒事故の内訳で半数以上占めているのが住宅内の転倒です。


玄関で、
階段で、
庭で、
風呂で、
トイレで、

普段生活する場に危険が潜んでいます。

スリッパで、ツルッと。
床に落ちてる紙に滑って、ツルッと。
延長コードに引っかかって、ズコッと。
リビングの敷物に足を引っかけて、バタンと。
階段に置いてある荷物を避けたら、ずるっと。


家の中を一度、転ばない環境か見直すことが大切です。
離れて暮らす親に、年末年始会うのなら、
大掃除がてらの環境整備をおすすめします🧹

リフォームとまではいかなくても、出来ることはたくさんあります🌼

こちらの記事も参考になります。



丈夫な足腰を失わないように、
よく食べ良く動き、よく寝て、
安全な家を保ち、

是非是非、
健康寿命を伸ばしていきましょう🚶🚶‍♀️✨


読んでくださりありがとうございました😊

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