子供たちが幼稚園の頃から現在に至るまで、

私にとって「ママ友」と呼べるご縁のあった人は、

たった二人だけです。

ひとりは息子が幼稚園児だった頃、

息子が仲良しだった男の子のお母さん、Aちゃん。

もうひとりは娘が中学生の頃、

ベルギーで娘が仲良しだったベルギー人の女の子のお母さん、Mさん。

私はどうしても、ママ友の集まりが苦手で、

（最近ではママ友の名刺交換もあるらしいですね）

そういう変わり者な私を察してか、

お母さん達も、私を誘う事もなく

思えばずっと孤立したままでしたが

仲間に入らなかった御蔭で変な人だと思われたでしょうけれども、

煩わしい事に巻き込まれず済みましたし

必要のない情報（噂話）を耳にせずに済みましたことは

良かったと思っています。

必死にママ友を探そうとしなくても

Aちゃんや、Mさんのように、

自然に素晴らしいご縁をいただけるもので

声がかからなかったり、情報が入らなかったということは

それらが自分には必要のない事だったから、と、思っています。

子供達はもう、社会人となりましたが

Aちゃんと、Mさんは、今でも私にとって大切な友達です。(^^)