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2010年 北京旅行記

2010年8月の北京旅行のことを。
にわかに中国史ブームなので、私が唯一中国で行ったことのある北京について思い返してみようかと思います。


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2008年の北京で開催された夏季オリンピックの後です。

大学時代の友人とふたり旅。海外旅行慣れした相手との旅は盛り沢山で、食に観光にひたすら活動しました。旅行相手によって旅の楽しみ方って変わってくるかと思います。

旅行を楽しんだというより、人の多さと暑さ、中国の熱量を存分に感じました。


■都市部に世界遺産が多い北京

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故宮
かつては紫禁城と呼ばれました。
とんでもないところへ来てしまった・・
尋常じゃない人の多さに
圧倒されてしまいました。

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中国最大の祭祀施設 天壇
世界遺産のひとつです。
公園になっていて、緑豊かで
落ち着く比較的静かな場所でした。


■銀座のようなまち 王府井

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熱気漂う夜の王府井
日本でいう銀座のような街。
日中の蒸し暑さと相まって
夜の涼しさがありがたかったです。
海外旅行の醍醐味、夜の街へくりだす!
(散歩しただけですが・・)

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巨大デパート・王府井百貨店


■切符の購入に苦労した和諧長城号

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国鉄の北京北駅から和諧長城号で
万里の長城へ向かいました。
駅にある切符売り場はごった返し長蛇の列、
人との前後の距離が近すぎ。
売り場の施設内は大きな声が飛び交う。
気を抜くと列を抜かされる。

当日の切符は売り切れで列に再度並び直し、
やっとの思いで翌日の切符を購入しました。

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北京北駅ホーム

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当時1等座17元の指定席、
車内は清潔で快適。


■圧巻・万里の長城

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圧巻の万里の長城
旅の疲れも出て、私は軽い熱中症に・・
暑さのせいか、Tシャツの裾をたくし上げて
お腹を出して歩く男性がいたり、
日傘のように雨傘をさす人々に
少しカルチャーショックでした。

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■また訪れたい胡同(フートン)

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ノスタルジックな街並みに、落ち着いた雰囲気
胡同(フートン)
欧米系の人たちが多かったような。
ここはまた行きたい場所です。

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后海(こうかい)にうつる夜のネオンが印象的


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旅先でのちょっとしたハプニングの方が思い出に残りますね。

11年も経っているので、変わている部分もあるかと思います。



以上、最後までお読みいただきありがとうございました。









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