断捨離しないとお金が貯まりません

不要なモノをとっておくことこそ、ホントはもったいないのです。

モノを減らそうと思ったときの迷い…
必要なものを使ったりしまったりするのはそもそも迷ったりしませんよね。
迷うという時間は、本来の自分とは違う考え方なので、完全にムダな時間ですよ。

モノを断捨離するときに迷うということは、もうすでに必要がないということ。
でも、いろんなことが頭をよぎってサッと手放すことができない。
それがどんどん溜まっていくと運気を逃す危険信号になります。

好きなものに囲まれて、大切に手入れして活用する。
それが金運アップの条件です。
迷って捨てられないものは感謝しながらお別れしましょう。

「いつか使う」は意味がない。今この瞬間に集中。

部屋に散らばったモノをみて「いつか使うよね」「とっとくと後で便利」そんな考えは過去にとらわれることと一緒。
よかったことも、悪かったことも『過去に囚われて動き出せない』っていう足かせになってしまうもの。

あなたの身の回りのモノは過去の自分が現れています。
過去に買ったもの、経験したものが今のあなたを形作ってます。

ここにいらないもの、不要なもの、もう使わないもの、があれば未来のあなたが困ることになります。
今ここで過去の棚卸しをしてみましょう。

使わなそうだけどもったいないもの

「もったいない」は日本人がもつ独特の美徳の考え方です。
でも、捨てることがもったいないのではなく、使わないものを手元に留めておくこと自体がもったいないのです。
大事なものを置くべきスペースにもう使う予定のないモノで占領されてませんか？
場所も時間ももったいないですよ。

部屋の目的に合っていないもの

リビングや寝室にはリラックスできる自分にとって大事な場所。
その目的に合っていないものは、その場所の気を乱すもとになります。
意識が散漫になって結局リラックスできない場所になってしまいます。
断捨離するだけで今の自分に集中して本当のリラックスができるようになります。

お祝い品や記念品

プレゼントや記念品は相手からいただいた瞬間に贈り物としての使命を終えます。
あとは、それが使われることに使命が変わってきます。
もう何年も箱のなかにあるプレゼントはむしろいただいた方に失礼な結果になってしまいます。
使わなければ、それが必要な人の手に渡すべきです。

「タダだから」って安易にもらわない

とりあえずもらっておこう。という考え方自体をまず捨てましょう。
不要なものは最初から持ち込まないこと。
不要だとわかっていながら家の中に持ち込むことは悪い運気まで持ち込んでしまいます。
モノを捨てるにも時間とエネルギーが必要です。
いらないものにエネルギーをつかわないように持ち込まないことが吉ですよ。