見出し画像

アーメンと言え!矯正施設の真実

昨夜の睡眠は2時間でした。

反跳性不眠もなんだかんだで2年仕事になりそうな予感です😯

Amazonプライムビデオで、
映画
「ある少年の告白」を観ました。

2018年作の映画で、
ゴールデングローブ賞を受賞した作品です🎥


「アーメンと言え!矯正施設の真実」
という
ノンフィクションの本に基づいてます。

主人公の青年はゲイです。

両親を
ラッセルクロウ、ニコール・キッドマンが
演じてます。

ゲイの息子を矯正するため、
同性愛矯正の専門施設に入れます。

同性愛専門の矯正施設がある!

ということを初めて知りました😯


この映画の主人公が現実に、
矯正施設にいたのは2000年前半です。


アメリカでは現在でも36州で、
この類の施設が認められており、
70万人が治療中らしいです。

アメリカの精神医療が酷いことは、
知ってましたが。。

まさかこんなおバカな施設があるとは、
知りませんでした。

アメリカではまだまだ、
同性の人間を好きになる事は罪深いことで、
「間違った心」の矯正を行う
「治療施設」に入れられて治療されてる人が
現在でも70万人いるのです。

この映画は
「同性しか好きになれなかっただけの心」が、
矯正する必要があるのか?
治療対象となるのか?

という
問いを投げかけてるそうです。

本作の怖いところは、
「正しいことをしていると思い込んでいる」
ことにあります。

両親は「息子のため」に矯正治療を受けさせる訳ですし、
矯正治療を行うカウンセラーも、
同性愛者達に正しい人生を歩ませるために、
真面目に仕事をしているだけなのです。

みんな
「悪いことをしている」
という
自覚がないのです。

このあたりは、
まさに精神医療にピッタリ当てはまるでしょう。


アメリカの精神医療は💩です。
その医療を真似してるので、
日本の精神医療もブーです。

そもそも
DSM5マニュアルが問題ありですからね。


こんな矯正施設があるわけですからねぇ😳

それにしても、
何故日本にはないのでしょう??

この同性愛に対するタブー感は、
キリスト教と密接に結びついてるようです。

宗教大国アメリカならではの施設なのでしょうか?

要は
同性愛は神に背く行為らしいのです。

アメリカでは、
この「同性愛の矯正治療」により、
逆に精神疾患を患ったり、
自殺に追い込まれるケースも絶えないそうです☠️


し・か・し

もし自分の息子がゲイだったら、
やはり治るものなら治したいと
思ってしまうかもしれません😅

映画やドラマなどの
ゲイカップルは美男子同士が多く、
しかも若者が多いので、
観ていてもビジュアル的に綺麗です。

ただ
これ
現実に
むさ苦しいおじさん同士の
ゲイカップルのラブシーンとかは、
見るに耐えないから、
映画などには
出てこないのでしょうか??

それにしても、、、
 ラッセルクロウの劣化が酷すぎます😭
 
ビューティフルマインドの時とあまりにも違いすぎる。
完璧に太ったアメリカのおじさんに
なってしまってます。
ケンタッキーカーネルおじさん状態。

一体何を食べて、
あんなに肥えてしまったのでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?