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酒と薬でブチキレる

大阪の放火殺人事件の容疑者亡くなりました。

助からないとは思ってましたが。


ところで、
Yahoo記事のこの記事。

容疑者の知人のコメントです。

容疑者はブチ切れたり、攻撃的になることがあったようです。

その際は、

アルコールと薬を飲んでた!!
(薬はもちろん向精神薬)

普段は大人しい人だったようです。


以下は知人のコメントです。



「あの夜はタニさんがクスリと酒を飲んで切れてしまって手が付けられず、
えらいことになったとぼやいていました。

谷本容疑者がうちの店でも酒を飲んで暴れ、悪態をつくことが、2、3回あった」

飲み仲間のBさんもこう証言する。
「タニさん、ここ1、2年くらいは昼から飲んでいた。
放火した心療内科に通い、
『クスリを飲んでも治らない』

精神科医の文句を言っていた。


こんなとんでもない犯行に及んだのは、
クスリを酒で流し込んでブチ切れてしまったのではないかと思う。


タニさんは気に入らないことがあると、
クスリを取り出して、
ビールや焼酎と一緒に飲む。
当然、
その後はとんでもないことになる。

******************


このクスリって、
もちろん違法薬物ではありません。

心療内科で処方されてた処方薬です。


この容疑者を庇う気持ちはゼロですが、

この知人の証言に、
諸悪の根源の一つが
「医者から処方されたクスリと、アルコール」

ということがわかります。

ただ、
普通の人はこのYahoo記事から、
そんなことは読み取らないでしょうが。


単純に
アルコールやらクスリ漬けの、
ブチ切れやすい危険な人物だった。


としか思わないでしょう。

個人的には、
この人の人生に向精神薬が関与してなかったら、
今回の事件は起きてないと思います。


ちなみに、
わたしも向精神薬とアルコール併用の
危険性はよく承知してます。

デパスを飲み始めた頃、

もちろんデパスが向精神薬という認識も
なく、
デパス飲んでアルコールも飲むということを何回かしたことあります。


温厚なわたしが、

夫に食ってかかり叫んでました。
泣き叫んでました。

当時は薬が影響してるかもしれないなんて、
想像すらしませんでした。

我ながら、
そのようになってしまった翌日以降は、
自分が変になってきてる!

酷く落ち込み鬱になります。

そんなことをエンドレスで繰り返したら、
変になりますよ!

本当に。


そもそもこの容疑者は
「アルコール依存症」でした。

主治医も知ってたはず。

アルコール依存症の人に、
向精神薬を処方するって、すごい危険。

酔ってしまえば、ODなんて簡単にしてしまう。


昨年、
小さなニュースでしたが、
養護施設のアパートから乳児を投げ捨て
殺害した母親もいました。

情緒不安定だったそうなので、
この人も向精神薬飲んでたんじゃないかな?


よく、
昔に比べて動機の分からない衝動的な
悲惨な事件が増えてるけど、
陰にかなりの確率で向精神薬が絡んでるみたいですね。


これ、
マスコミには緘口令があるらしい。
スポンサーに製薬会社がついてますから。


どんどん悲惨な事件と自死は増え続けると思います。

よく、
事件を起こし
「なんで、
こんなことしてしまったかわからない」


と供述する犯人もいます。

「薬」や「アルコール」が絡むと、
衝動的になりますから。

自死してしまった人は供述できませんが、
あの世があるなら、

「なんで、自分自死してしまったのか、
わからない。」

後悔してると思います。


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