さて、もう8月になろうとしてます。
もう、8月。ようやく8月。

島暮らしを始めて1年ほど経つのですが
今の家は、去年の今頃、リフォームしていたので
今住んでいてる家は11月頃から入居しました。

よって
今住んでいる家で迎える最初の春と夏。

家の裏は山なので
こーーーんなに虫に振り回され、戦ってきたのは
人生で初めてでした。

ほとんどの虫と遭遇した

春頃、温かくなり
気づいたら、クモが。

アシダカグモってご存知でしょうか。

手のひらサイズぐらいあるクモを見たのは
島に来て初めてでした。
母親にその話をすると、母親もビックリ。
手のひらサイズより大きいやつもいます。

ほんと、大きすぎて当時は嫌いでした。
でも今は普通です。
なぜなら、ゴキブリや小さな虫を食べてくれるもの。
このクモは臆病なので、すぐに逃げます。

本来なら、虫を食べてくれるので
生かしてあげたいところですが
やはり、気持ち悪いので凍結させます。
すみません。

お次はアリ。

とある日、台所にアリがたくさん。
砂糖に群がっていたのが1日あり
ベーキングパウダーに群がっていたのが1日ありました。
それ以来、見かけなくはなりました。
こちらもとりあえず凍結駆除。

お次は、人生で初めてムカデを見ました。
ついこの間でしたが、どうやら旦那さん曰く小さい方
だったのでこちらも凍結駆除。

あと、洗濯ものを干しているとカナブンの集団が。
前からちょこちょこ来るな～、と思っていたけど
10匹ぐらいわーっと来られたのはさすがにビックリ。
どうやらいい香りがするところが好きみたいなので
近寄ってきたみたい。
翌日からあまり香りがしない柔軟剤に変えました(笑)

この日は忘れない、人生最大の恐怖の羽あり襲来日

たしか6月初旬。
突然やってきた。

確か、義理の両親が20時頃、家に遊びにきてた。
なんか、部屋に虫がちょこちょこ入ってくるな。
なんだ？と話していたけど
まあいいかといい、両親は帰った。
が、すぐにこっちへ戻ってきた。

「ドアや窓にいっぱい羽アリがおるで！！！！」

「電気消しとき！！！！」

この時にはすでに遅かった。

電気を消してすぐに家族3人で寝る準備をして
寝ていたけど、なんか気になる。
そして、私がトイレに行きたい。

部屋を出て、明かりを付けて見ると
壁中に羽アリがたくさん！！！！
急いで旦那さんと一緒に殺虫剤で退治していくけど
数は半端じゃなかったので意味がない。

私はこんな経験をしたことなく
この状況に気持ち悪すぎて、、、気が狂いそうになり
半泣きになりながら
「避難したい」

寝ている娘を毛布で抱きかかえ
旦那さんの両親の家へ避難。

「もう遅かったか。。」

「明日になると、虫はお亡くなりになっているから大丈夫よ」

え！？　あんだけいたのに翌朝には死んでいるの？

？？？？？？

とにかく疑問しかありませんでした。

翌朝
1人では絶対に家には帰れないので
娘は実家で見てもらっておき
旦那さんと我家へ。

玄関の外にはたくさんの羽が。
みんな羽は外に落として
中に入ってきたのです。

中を見ると、たくさんの羽アリの死骸が。

ほんとうに亡くなっている。
すごい。

すごいといいつつも処理をしなくては。

2人で手分けして掃除機で吸い上げました。

もう、こんな恐怖はいやだ。
しばらくは、怖かったです。
どうやらこの日は羽アリがたくさん出てきて
明かりのある場所に集まるみたいで...
島の方はみんな被害を受けていたようです。

にしても、みんな毎年これを乗り越えてるなんですごいな。

早く、新築の家を建てたい。
隙間のない家がうらやましい。(笑)

色々考え試してみた虫対策

①寝るところは蚊帳必須
②凍結スプレー必須
③こちらのワンプッシュは効く

④夜はなるべく明かりをつけない
⑤こまめに掃除をする

など。

あらゆる殺虫剤を買っては試しました。
正直、もったいないお金だな。と思いつつも
買って試してみないと気が済まないので
半分、お守り的存在です。

あと、すべての虫に共通することとして
寝る時に蚊帳をしっかりと張っておけば
とりあえず大丈夫。

確か蚊帳を買った理由として
旦那さんが寝ている時に、クモが足にいた。
という理由で蚊帳を買いました。
絶対に入ります。

Googleさんでたくさんのことを調べ
知識を蓄え、今も日々、虫と戦ってます。

まだ、これからも
試練がたくさんあるだろうけど
共存できるよう、精神の方も整えていければ
いいと思いつつ、それでも戦います。(笑)

久々の長文
最後までお読みいただきありがとうございます。