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桃の剥き方をマスターした&桃に関する栄養マメ知識

実家から桃が届きました。
あぁ、もうそんな時期か。
うちは農家でなく、果物屋です。1ヶ月に1回ほどのペースで、14年間欠かさず果物を送り続けてくれています。いつもありがとうね。

さて、その桃なんですが、いっつももったいなくて日を置きすぎちゃって柔らかくなりすぎ、うまく剥けないことが続いていました。
今回は一念発起して、食べるタイミングを見計らい、剥き方まで調べて挑むことに。

ほほう…そもそも果物ナイフを使ったほうがいいのね、ということに初めて気づく笑
出番が無さすぎてサビがつきまくりの果物ナイフを研ぐところからスタートしました。
縦すじに沿って切り込みを入れて、実を優しく持ってくるくると回すと綺麗に半分にできました。
アボカドと同じ要領ですね。

半分になった実を更に3等分するべく切り込みを入れたら、種と実の隙間に縦にナイフを入れて実と種をはずします。
そして、皮を剥きます。

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こんなふうになる予定だったんですが、手ですんなり剥けてしまいました笑
やってみたかったー!これを。
出来上がりはこちら。

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いつもボロボロ&ぐちゃぐちゃで手をベタベタにさせながら食べていた桃が、こんなにスタイリッシュに(?)食べられる日が来るとは…!
些細なことだけれど、自分のレベルアップをわかりやすく実感できて嬉しいです。
そして、いつもより美味しく感じました。

そんな桃の栄養成分や特徴はこちら。
※100gあたり。桃1個は約150g。

【エネルギー】
40kcal
【特徴】
高血圧の予防や筋肉の痙攣(足がつる)のを防ぐカリウムが多く含まれています。でも、突出して多いわけでなく、りんご、ぶどう、梨も同じくらいです。
整腸作用やコレステロールの回収に役立つペクチンが含まれています。
【1日に食べていい果物の量】
エネルギー(カロリー)も低いし、生活習慣病予防にも役立つ果物ですが、1日に200gまでを目安に食べましょう。
生活習慣病の予防にいいならたくさん食べてもよくない?と思われがちですが、果物は糖質(果糖)を多く含むこと、果糖は血糖値を上げにくいけれど中性脂肪になりやすい特徴があります。
「健康によい」側面があるだけで、これさえ食べときゃOKなわけではないのでご注意を。


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