見出し画像

勉強が好きだなんて思ってなかった

あなたは生涯、勉強するひと。
勉強しながら死んでいくって感じかな

占い師さんが私に向けて放った一言。
衝撃だったけど、あながち間違ってないと思いました。

学生時代は微塵も思わなかったけれど、私は勉強することが好きなんです。
特に高校大学を振り返ると、我ながらよく勉強していたなあ…なんて思っています。

ということで今日は、学生時代に勉強した結果
10年越しの夢が叶った話をします。
思いがけず大作になってしまったので、全3回くらいでお送りします🤭✨


将来の夢が決まった14歳

母が運転する車の助手席に乗っていたときのことです。

この前、理科の授業が面白いなって思ったの。
炭水化物はまず唾液のアミラーゼで分解されて、
たんぱく質はね…

なんと聞かれたのかまでは覚えていませんが、好きな授業か何かを聞かれて、最近やった理科の授業について話しました。
そう答えた私に、母はこう言いました。

へえ~。面白いって思ったんだ。
そういうのって栄養士さんかな。
栄養士さんとかいいんじゃない?

14歳といえば、そろそろ進路のことを考え始める時期。
今思えば、中学生当時「将来の夢は?」と聞かれても、これといって答えられなかった私を見て、話をふっかけたのでしょう。

幼少期はケーキ屋さんになりたい!とか、小学生の時はイラストレーターや小説家になりたい!って勢いで言ってたけれど。
この時期特有の、社会の現実を知って「どうせ無理だよな」みたいな一種の諦めを持ったから、特に「〇〇になりたい!」なんて考えていなかったのだと思います。

まあ小説家とかよりは現実的だし、目指すのもいいか。

つづく

画像1

☆こばなし☆

中学校って職業体験ありませんでしたか。
職業体験の受け入れ先、実は私の父の職場もありました。父が職業体験の担当をすることもしばしばあって、私の学年も父が担当だったそうです。

私も父の職場体験に希望出したけど、
希望者多数で別の希望のところに割りあてられ、
染物工房にいきました。
それも楽しかったなあ🌈

よろしければサポートお願い致します。頂いたサポートは、今後より充実したものをお届けできるよう、自身の研鑽や活動に使わせていただきます。