自分を許していくように、歳を重ねる

最近歳を重ねるというのは、
子どもの時に思い描いていたような
「スーパー強さ」を手に入れていくんじゃなくて、

自分の中の弱さや許せないところを
許していくことなんだと
実感してきた。


「もっとこうありたい」
「こういう自分(理想)じゃなきゃ嫌だ」
というこだわりを脱ぎ捨てていく
その強さなのだと思う。


自分が抱える弱さに気づき、
絶望するのではなく、一緒に
ゆっくり寄り添って歩んでいく。

周りの歩調が気になったら、
とにかく自分の呼吸に戻って
命の源を感じて
ゆっくりと生きてゆく。

歳を重ねるっていうのは
そういうことなんだとおもう

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