山田玲司

漫画家です。ツイッター@yamadareiji 絶望に効く薬、ゼブラーマン、アリエネ、非属の才能、CICADA、資本主義卒業試験、キラークエスチョン、Bバージン、agapes、『モテない女は罪である、ニコ生チャンネルヤングサンデー http://yamada-reiji.com/

僕が引きこもりだった頃

凧揚げを再開した僕はクローゼットからを「古い凧糸」を引っぱり出した。

それは芯の部分が3本あって、かなりの長さがある。市販の凧糸を3本繋げたものなのだ。
それは30年前の凧糸だった。そしてそれは僕の「引きこもり時代」のものだった。

浮かれて生きてるように思われがちだけど、僕にも「引きこもりの時代」はある。

このメルマガでは何度となく自分の苦悩時代を書いてきたけど、苦しかった時代の方が誰かの役

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温泉のサルはいつ上がるのか?

SSSS.グリッドマンの最終回は、心を閉ざした少女アカネがボスを倒す事で終わる。
そしてその方法は「自分の部屋を出ること」でだった。

アカネが自分で自分の心を修復して外の世界に出る、という話が「グリッドマン」だったわけだ。

番組でも話したけど、これは近年何度となく作られてきた「バーチャル世界からの脱出」というテーマのコンテンツで、「マトリックス」しかり「バニラ・スカイ」しかり、生ぬるい仮想世界

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ウサギコウモリ現象

私が地球に探索に来てからもう30年が経つ。

その間に地球は「ウサギコウモリ」ばかりになってしまった。

ウサギコウモリは、黒か灰色で赤い目をしている。
ウサギコウモリはとにかく真面目に働く。
人達の不幸が大好きで、気が付かないように「血」を吸う。

ウサギコウモリは「本当のこと」を言わずに生きる事に慣れている。
絶妙にその時の空気に合わせて「普通」の事を言う。
そしてその「いかにもまともそうな発

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「何もできなくてもバンドを組む」という作戦

人間には2つの種類がある。
「バンドを組んだ事のある人間」と「バンドを組んだ事のない人間」だ。

そもそも「バンドを組む」という発想が自分の中にない人もいるけど、一度くらい「バンドやりたい」と思った事があると思う。

学生時代に浮かれた連中が「俺達でバンド組もうぜ」なんて言い出すと「じゃあ私はタンバリンで」なんて言う人は必ずいた。

楽器はできなくてもバンドはやりたい。
80年代にもそんな人は多か

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漫画で食っていく2つの方法

いやー・・

先々週のメルマガで「寝室が寒すぎて死にそう」とか書いてしまってですね・・

沢山の人達に心配かけてしまいまして・・寒くならないオススメの方法も教えてもらいまして・・
応急処置から根本的解決案まで色々やらせてもらいまして・・
お陰様でなんとか冷凍怪獣ペギラは寝室から出ていってくれました。

何より人の暖かさに恵まれている事を実感して、心が暖かくなり申したのでございます。
本当にありがと

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