パラスポーツ選手であり、義足モデルの谷口正典(広島市中区)は、右足と脳機能を失っても、挑戦し続ければ道は開ける。人生の目標を実現していく、夫婦の起死回生ストーリー。小説『逆境のトリセツ』を、2022年10月26日に発売いたしました。

　本書では、突然の事故、右足切断、記憶障害、脳機能の低下。途方もない試練を乗り越える裏には、小さな気づきと大きな愛情がありました。パラスポーツ挑戦、CM出演を果たし、義足タレントとして羽ばたいていく――。夢を見つけ夢を掴む姿を描いた小説です。

■著者コメント
　事故・右足切断・記憶障害　どん底の人生でもなんとかなる。　夢を見つけ夢を掴む。諦めなければきっと叶えられる。　今置かれている状況を受け入れた瞬間、何かが動き出す。パラアスリートだけではない障がい者が輝けるステージがあることを知ることで、多くの人に一歩を踏み出す勇気を持ってもらいたいと思います。

■収録内容
第一章　すべての始まりは突然の事故
第二章　二人の出会い
第三章　異変
第四章　自覚
第五章　話し合い
第六章　タレントマネジメント
第七章　妻へ

■書籍概要
・ジャンル：小説
・著者：谷口正典・著 益村泉月珠・著
・判型：4-6・192ページ
・価格：1430円（税込）

■著者プロフィール
・谷口正典（たにぐちまさのり）
　タレント、男性義足モデルとしては日本の第一人者。
　障がい者サッカー・アンプティサッカー選手（アフィーレ広島AFC所属）
・益村泉月珠（ますむらいずみ）
　元フリースタイルスキー・モーグル選手。現在は、子育てをしながら障がい者のサポート及びタレントのマネジメントを行うテレビ局で働くキャリアウーマン

■幻冬舎ルネッサンスサイト　書誌詳細ページ
https://www.gentosha-book.com/products/9784344941915/

■ＥＣサイト
楽天ブックス「逆境のトリセツ」
Amazon「逆境のトリセツ」

■問い合わせ
thisonemasa@yahoo.co.jp