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デリバリーを磨け☆<704/1000>

【ニコチンレス生活726日目】
【ボイストレーニング109日目】

こんばんは。
声のトーンをあげるだけで周りの人を元気にできることを知って、俄然コミュニケーションが楽しく感じているコマリストです。


他人に元気を与える人
他人に希望を与える人


歴史に名前を残している、いわゆる「偉人」と呼ばれる人達は、必ずこれらの特徴を持っています。


では、どんな能力があればこんなスゴすぎる特徴を手に入れることが出来るのか?


多くの「何者か」になりたい人が、真っ先に考えるのは、特別な知識やスキルを身につけて、人に先んじて成功を手にすること。


だけど、本当に必要なのは知識でもスキルでも無い。


いつだって、他人を元気にしたり、他人に希望を与えるのは、言葉の力を持っている人。


しかも、どんな言葉を使うのかということはさほど重要では無い。


どんな拙い言葉でも、目の前の一人の心に刺さる表現力を駆使して、相手の心を動かしてしまう。


つまり、必要なのは伝える力。
別名、「デリバリー」。


ちなみに、この力は、全ての人が生まれつき持っているものではなく、後天的に身につけられるものです。


これって、すごくありがたいですよね!


しかも、ほぼ全ての人が、「何を」届けるのかばかり考えていて、「どうやって」届けるのかということについては力を入れていません。


だから、これを学べば勝てる!
しかも、一般的な情報や知識のように、ものすごくたくさんの時間とお金を使って、努力をして、抜きん出る必要はありません。


そもそも、ほとんどの人が学んですらいないんだから、少し学ぶだけで大きな差が出来るし、本人達はその「差」を生んでいるものが何なのかに気づかない。
#知らないものは
#見えないもの


そして、このデリバリーの原点は赤ちゃんが持っています。


赤ちゃんは一日に400回も笑顔を作って周りの人に感情を訴え、愛情を受け取ろうとします。


これに対して、大人は一日に15回程度しか笑顔を作らない。


そして、私達は初めて出会う大人に警戒心を持って接するが、赤ちゃんに警戒心を持って接する人はいない。
#苦手意識がある人はいる
#私もそうだった


私達は言葉を持たない代わりに、最強のデリバリー力を持って生まれてきて、言葉を覚えるのに反比例してデリバリー力を失っていくわけです。


デリバリーの第1歩は、「笑顔」と「ハイトーン」です。


ここまで読んでくれた勉強熱心なあなたは、実践の場として、明日の朝イチに会社で出会う同僚や、コンビニで接客してくれる店員さんにこれを試してみて下さい。


超笑顔で、いつもの地声よりツートーン高めを意識して「おはようございます!」


きっと、デリバリーの力を実感できるし、明日一日が最高の日になります👍

じゃ、またね〜!

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